第19回 フェブラリーS ダート1600m
鴉 |
て つ |
枠 番 |
馬 番 |
馬 名 |
性齢 |
斤 量 |
騎 手 |
  |
  |
1 |
1 |
イシヤクマッハ |
牡4 |
57 |
本 田 |
  |
▲ |
2 |
ノボトゥルー |
牡6 |
57 |
ペリエ |
  |
△ |
2 |
3 |
トゥザヴィクトリー |
牝6 |
55 |
武 豊 |
  |
  |
4 |
ゲイリーイグリット |
牝7 |
55 |
松永幹 |
  |
  |
3 |
5 |
サウスヴィグラス |
牡6 |
57 |
横山典 |
  |
  |
6 |
イーグルカフェ |
牡5 |
57 |
田中勝 |
  |
○ |
4 |
7 |
ウイングアロー |
牡7 |
57 |
岡 部 |
  |
△ |
8 |
トーホウエンペラー |
牡6 |
57 |
菅原勲 |
  |
◎ |
5 |
9 |
アグネスデジタル |
牡5 |
57 |
四 位 |
  |
  |
10 |
スノーエンデバー |
牡8 |
57 |
村 田 |
  |
  |
6 |
11 |
ゴールドティアラ |
牝6 |
55 |
江田照 |
  |
△ |
12 |
トーシンブリザード |
牡4 |
57 |
石崎隆 |
  |
  |
7 |
13 |
ワシントンカラー |
牡8 |
57 |
後 藤 |
  |
  |
14 |
リージェントブラフ |
牡6 |
57 |
吉 田 |
  |
  |
8 |
15 |
プリエミネンス |
牝5 |
55 |
柴田善 |
  |
  |
16 |
ノボジャック |
牡5 |
57 |
蛯 名 |
「てっちゃん」 ◎自信度A 4頭上位
◎はアグネスデジタルです。
天皇賞や香港Cを勝ってるから能力が上と言うのではなくて、元々この馬はダート馬だと思っていた
から、今回がダート戦と言う事で能力は上と見た。1番人気だけど何処までが芝の結果を
抜きにして評価されてるのか分からないけどまともならクロフネが居ても勝ち負け出来る存在だと
思ってる。今回は放牧明けでしかもドバイへのステップレースに成ってしまう不安がある。
陣営も騎手も「少し太め」と言ってるのがその証拠で普通ならG1にそんな状態で持ってこないはず。
追い切りで遅れたのは長めを大きく追走したためで仕方ないし、CWの1番時計らしいからこっちの方を
見た方が良さそう。多少の割引があっても勝負になると思うし、相手にも予想の上での割引材料が
有るから軸にした。
○はウイングアローです。
実績は知っての通りで人気を下げてるのは前走の凡走や南部杯での5着が理由だと思う。
南部杯は小回りコースのマイル戦と言う事で条件的に厳しい事もあったし最後は追うのを止めていたから
1秒以上の負けでも仕方ない。東京大賞典の負けは気になるけど道中から手応えが悪かったことが
敗因で能力の衰えとかでは無いと思う。今回は引退レースと言うことで目一杯に仕上げて来てるし
馬に走る気も有りそうだから良いと思う。追い切りは少し重心が高いかと思うけどそれ以外は
問題無かった。1週前は動かないウッドでの物だから一杯での併入は仕方ないけどタイム自体は
上々だと思う。トゥザヴィクトリーが内枠に入って行きたいだろうし、サウスヴィグラスと
ノボジャックもいるから去年のように落ち着いた流れには成らないと思うし、今年こそは
中団からレースをするだろうからその点に期待したい。不安なところは去年少し出遅れて
後方からになったのかと思ったけど岡部騎手が「付いていけなかった」と言ってた点。
▲はノボトゥルーです。
前走の予想でも書いたけど昨年以降はG1を勝ってしまって王道を歩むためにこの馬にとっては
距離の長いレースを使われて勝てなかったのだと思う。元々去年はマイルになっても距離が長いのでは
と考えて居たくらいで、その証拠に適距離の前走は中団から良く伸びて2着になってる。
南部杯は3着でもメンバーを考えればG1馬でも仕方ないと思える。
△のトゥザヴィクトリーは調教は走る馬だから
状態面や仕上がりに関して時計だけでは判断できないけど乗り込み量が豊富だから走れる状態にあると思う。
去年は展開が向いたのもあるけどダートでも走れるから3着になってるのだと思う。
今年は内枠に入ったから逃げるであろうと言うことで、逃げ切りは難しいから押さえまでにしたけど、
先行馬が少ないから上手く外に出せて2,3番手を追走できたら去年以上の結果が残せるかも。
△のトーシンブリザードは久々で明らかに仕上がり途上だったのに
直線で見せ場十分の3着と能力の高さを見せ付けた。今回の追い切りを見たら動きが悪くてガッカリ
したけど長めを早いペースで追われたから仕方ないらしい。これを信用すればもっと上位の
評価でも良いかも知れないけど石崎騎手が「まだ太く反応が物足りない」と言うような事を
言ってるから押さえまでの評価にした。
△のトーホウエンペラーはマイルが10戦7勝2着3回で
パーフェクトと言うけど地方ではその距離が中心で勝ってきたのだから当然で強調材料には
成らないと思う。左回りで内にモタれる点が不安で切ろうかとも思ったけど南部杯で2着になってる事から
能力は有るから押さえに残した。南部杯は直線でラチ沿いを走ることが出来たからモタれる面を
見せなかったのかも。浦和記念ではその不安点が出て2着に終わったみたい。
ノボジャックは元々能力を評価してる馬だけど
今回は相手も居るから切ることにした。
イーグルカフェはスタートに不安があるし
これだけダートで実績のある馬が揃ったから切った。持ちタイムは時計の早い時季に
マークした物だから信用できない。
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