田上町の私設掲示板
[記事リスト] [新着記事] [ワード検索] [管理用]

タイトル Re^2: またも驚く新しい発見
投稿日: 2006/09/28(Thu) 22:34
投稿者管理人   <hasegawa@msb.biglobe.ne.jp>

 その後パソコンを使った解析で、古代は田上、羽生田、橋田
が、蒲原平野全体に渡る信仰の中心地であることが明確になり
ました。

 それにも増して、古代人の方向を決める能力には驚かされます。
地球の形状まで考慮した、精密な計算でそれが実証されました。

 ほんとうに、古代に宇宙人がいたのではないかと思うほどの正
確さです。地図もなかった古代に、このような方向を決めたこと
は本当に不思議です。

 神武東征のとき、ヤタガラスが道案内をしたとありますが、こ
のヤタガラスとは航海の術に長けていて、方向を正確に決めるこ
とができる超人のような能力を持った人が道案内をしたようです。

 (古代人は秒のオーダーで方向を決定することができました。
現在の携帯型GPSは理論的に東西南北の方向を測定することはで
きません、何箇所かのポイントを測定して、ようやく相対方向を
決めることが出来ます。しかし、この精度は古代人の決めた精度
と似た程度でしかありません。また、古代人が磁極を指す方向で
位置を決めていたかどうかはまだ確かではありません。磁極の位
置は時代で変わるので、あまりあてになるものではありません。
宇宙人かと思うのはこのような背景を考慮して、例えで言ってい
ることです。)

 ヤタガラスの三本足の意味は、現在の測量機器にもある三脚の
意味を持つのかも知れません。

 田上、橋田地域に残された貴重な遺産から、瓊瓊杵尊(ににぎ
のみこと)が上陸されたと言われている場所も計算で特定するこ
とができました。

 この推定位置は寺泊町野積の浜で

 北緯37度40分34.45秒 東経138度46分37.9秒
 (緯度、経度は世界測地系(日本測地系2000)による座標位置)

の位置となりました。 (この位置の誤差は古代人の決めた精度で
はなく、使っている地図の位置精度で決まっています。古代人の
方がもっと精度を高く測定できた可能性が大きいのです)

 今回は、西側からの解析ですが、東側はすでに書いている山頂、
の位置から、やはり会津のいわれとなった神武東征の伝承(会津
の博士山、明神ヶ岳)を証明できることが計算によって実証され
ました。

 資料が膨大になってここで発表することができません。何らか
の形で正式発表する予定です。それまでお待ちください。神話が
このような形で傍証できることは考えてもいなかったことで、自
分自身も驚きの連続です。そこそこに長年生きしていてもこんな
に驚いたのは始めてです。
 


- 関連一覧ツリー (▼ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ
Eメール
タイトル
ご自由にお書きください   手動改行 強制改行 図表モード
参照先
暗証キー (英数字で8文字以内)

- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No 暗証キー