| タイトル | : No.793の訂正です。 |
| 記事No | : 880 |
| 投稿日 | : 2010/02/24(Wed) 21:42 |
| 投稿者 | : 管理人 |
「No.793環状列石の謎が解けました -」 はまだ不十分のところが たくさんありました。
今度は完璧に近い状況でそれが解けました。
その結果から驚くことがわかりました。 これまで、古代人が正確に方向を決めることができたと主張してき ました。しかし遠方の距離そのものを正確に測定できたかどうかは わかりませんでした。
この度、新しい法則を発見し、古代人が300kmにもわたる距離 を1%以下の精度で計測できたことがわかりました。
本当に驚くことです。(方向精度は1/100000以下の精度)
この誤差は地殻変動に起因する誤差も含んでいるので、実質精度は もっと高いものと思われます。
今度は東北や北海道の環状列石だけでなく、ウッドサークルを持つ 石川県のチカモリ遺跡や真脇遺跡などの位置についての謎も解くこ とができました。こちらは特に地殻変動の影響を受けやすく、その 誤差は見かけ上少し増加します。
この精密な測量をした人は、6〜7世紀中頃の古墳と考えられてい た横穴古墳に葬られている証拠も数多く見つかりました。横穴古墳 は縄文中期から後期にかけて作られたのです。学者は青銅器などの 出土品から、それが作られた時代を間違ってしまったのでしょう。
縄文時代には金、銀、銅、水銀、ヒ素、鉛だけでなくアンチモンま で採掘していた証拠も見つかりました。当時、一般に知られている 縄文人だけでなく優れた知識を持つ少数の人が同時に存在していた のです。
誰もすぐには信ずることができないことですが、確率論から見ても 確かなことです。田上町直近の位置にもそれを検証するキーとなる ポイントがあります。私の生きているうちに、必ず世界遺産に登録 されるようになると確信しています。
この成果は年内に必ず出版します。期待して待っていてください。
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