先日帰省し、GPSで再度六所神社の位置を測定してきました。
以前山田にある六所神社について書きましたが、この神社の位置 の謎が解けました。私が子供の頃から疑問に思っていた謎が解けた のです。
やはり六所神社(神社そのものに意味があるかどうかは不明) の位置は古代を語る重要な位置にあることが明確になりました。
六所神社の位置には古代人が超人的な方位能力を持っていたこ とを証明する重要な鍵が隠されていました。その精度は携帯型G PSの位置精度並みであることも証明できました。さらに、方位 だけでなく、距離も精密に測定できたことまで明らかになりました。 越後平野には、六所神社をキーにして、古代人が幾何学オリン ピックを開いたような明確な証拠が残されているのです。
本当に驚きです。古代人(縄文中期または、それ以前)は精密 な測量ができただけでなく、古代ギリシャ人のように数学や幾何 もできたことは間違いありません。
それを証明するのが六所神社の位置です。さらに、六所神社の 位置が決められた時期は非常に古く、恐らく日本の神社の位置の 中で最古に決められたのではないかと考えています。
あまりにもダイナミックで、まだ、信ずる人はいないと思いま すが、古いといわれている隠岐(島根県)にある多くの神社の位 置も六所神社の位置の影響を受けている決定的な証拠も見つかり ました。
私の著書が出た後は、六所神社が観光地化することは間違い ありません。
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