団九郎はタヌキです。団九郎伝説があるので紹介します。
（広告の裏に書いてありました。祭りが近くになると毎年この広告が入ってくる・・・。）

『団九郎伝説』
　昔田上の護摩堂山に，団九郎というタヌキが住んでいたそうです。団九郎は陽気でいたずら好きで，時々村人を化かしたり悪さをしましたが，本当に
困ったことがあるときは，団九郎のアナの前に行って願い事をすれば，ちゃんと聞いてくれるやさしいタヌキでした。
　護摩堂山には，昔の財宝が隠されているといううわさもあることから
ある時よその者のタヌキが，この田上一帯をなわばりにしようと入り込んできましたが団九郎は上手に話を合わせて，信濃川をタライ舟で早く渡った者が，なわばりを取るということに決めました。
その話を聞いてあちこちからタヌキがわれもわれも集まって，大決戦に
なったのですが村人がみんなで団九郎を応援したおかげで，みごとに
１番で渡りきり田上一帯と護摩堂山は団九郎のなわばりに決まったという事です。
　団九郎も村人から応援してもらったことを喜び，その後はあまり
悪さをしなくなったとさ。

[1999年7月24日 10時37分48秒]

　カナさんと江部さん情報ありがとうございました。
色々なことを考えるものですね。どなたか企画力と
実行力のある方がいるものと考えます。

　ところで、カナさんの教えてくれた話は何時頃で
きたものでしょうか？。私の子供の頃はこのような
話はありませんでした。

　団九郎の話は私のホームページに書いてある通り
で、子供の頃は暗記できるほどたくさん聞かされま
した。私の祖父の頃、この団九郎穴があって中に入
ることができたそうです。

[1999年7月24日 11時55分14秒]

私も団九朗の話は管理人さんのものしか知りませんでした。

[1999年7月25日 3時25分32秒]

> 私も団九朗の話は管理人さんのものしか知りませんでした。
>

　江部さんの意見も同じなら、カナさんの見つけたバンフレットにある話は
最近になって、誰かがどこかから持ち込んだか、適当に脚色したものではな
いでしょうか？。化けくらべの似た話は私が子供の頃、私の家に泊まりに来
た、西蒲原？のお客さんから聞いた記憶があります。

　団九郎にある川の下の産婆さんは、私の産まれた時代でも続いていて、私
もこの産婆さんに取り上げてもらったようです。大雨の降る日中で、産婆さ
んがやっとこすっとこ私の家に来たようです。

　取り上げた後、一貫目の斤量（きんりょ）で計ったら、斤量がはねて、体
重が計れなかったそうです。産婆さんは「こんげおっきぃ赤子初めて取り上
げた」と言っていたそうです。

　

[1999年7月25日 23時4分5秒]