以前から注目している謎の方位で、護摩堂山頂上と弥彦の
注目ポイントの延長線上には韓国があり、韓国中西部の地方
都市扶余があります。五三八年に百済の都となり、当時仏教
文化の栄えた場所です。ここは六六〇年、唐と連合した新羅
によって滅ぼされるのですが、このとき生き残った多くの人
達が新天地を求め日本にきて、帰化した記録があります。

　このような出来事とこの方位と何らかの関係があるので
はないかと勝手に想像をしています。

　注；所夫理（扶余）の経度 126.9 緯度　36.3