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タイトル護摩堂山頂の緯度と経度
記事No468
投稿日: 2003/02/11(Tue) 21:37
投稿者管理人
 護摩堂山・山頂の緯度と経度に関して、新しい謎が生まれま
した。

 すでに、ページに書きましたが、この合致の精度は偶然にし
ては合いすぎているのではないかと考えます。

 偶然であったら面白くないのですが、何か理由を説明できたら
面白いと考えています。

 皆さんのご意見をお待ちしています。

タイトルRe: 護摩堂山頂の緯度と経度
記事No482
投稿日: 2003/04/04(Fri) 16:39
投稿者管理人
>  護摩堂山・山頂の緯度と経度に関して、新しい謎が生まれま
> した。

 山頂と緯度を等しくする東側ポイントを見つけました。
 北緯37度42分49秒,東経139度11分3秒の八反田経塚です。
 五泉市史にはこのように書かれています。
 
 「木越小学校の西側の畑地内の一角に小さな塚が知られている。
 経塚と伝えられ、昔より誰も手をつけないと言う。塚は4.7×4.4
 m、高さ70cmの方形で草や小石の捨場になっている。昭和13年頃
 までは小山になっていて樹木が繁っていたと言う。遺物などの有
 無は不明である。」

 私の予想通り、護摩堂頂上の真東にも、経塚がありました。現在
 この場所はどのようになっているのでしょうか?。


 八反田経塚の緯度と経度は 
 北緯37度42分49秒,東経139度11分3秒
 護摩堂山頂の緯度と経度は
 北緯37度42分49秒,東経139度5分53秒
 泥棒塚の緯度と経度は
 北緯37度44分59秒,東経139度5分53秒
 弥彦山頂付近の当該ポイントの緯度と経度は
 北緯37度42分49秒,東経138度48分46秒

タイトルRe^2: 八反田経塚の謎
記事No483
投稿日: 2003/04/05(Sat) 16:31
投稿者管理人
 五泉市の八反田経塚のポイントについて更に謎が深まりま
した。

ちょうどこのポイントから真西を見ると、弥彦の当該ポイント
と護摩堂山頂の重なる点です。(机上計算による値)

 古代の人は、春分または秋分の日に沈む太陽が両者の山頂
の重なる点に沈んでいくのが見える、ちょうどこの場所を霊
地と考え、末法思想と合わせてこの場所に経塚を建てたのでは
ないでしょうか?。

 五泉市史にも、八反田経塚と同じくする、五泉市木越地区
にある願成寺経塚の埋蔵品から木越地区が中世の霊地であっ
たとする説明がありますが、なぜこの場所が霊地となったか
を説明する根拠の一つになるのではないでしょうか?。