[リストへもどる]
一括表示
タイトル護摩堂石について
記事No423
投稿日: 2002/01/25(Fri) 10:00
投稿者細井廣行
参照先http://www.niigata-inet.or.jp/suehirokan/
 明けましておめでとうございます。
 ごぶさたしております。
 
 護摩堂山から切り出された護摩堂石は
火に強いため、昔からカマド石として
用いられたという話は、よく聞きますが。
 昭和31年生まれの私は、その護摩堂石で
できたカマドというのを見たことがありません。
 知っている方がおいででしたら、
教えてください。
 実物が見られるなら、なおうれしいです。

 田上町が誇る陶芸家、羽生田焼きの石田先生と
護摩堂石を使って作品ができないものかと
考えているのですが、いざ試してみようとしたら
護摩堂石がないことに気が付いて、びっくりしました。
 古い家の敷石だとか、円福院様の石段だとかで
見ているので、どこにもあるものだと思っていたら
以外と手に入りにくものであることがわかりました。
 護摩堂山頂の石切り場も、そうとう掘り返さなければ
だめだろうという話です。

 そんなこんなで、地元に住んでいながら
何もわかってないことに愕然としています。

タイトルRe: 護摩堂石について
記事No424
投稿日: 2002/01/26(Sat) 05:02
投稿者管理人
参照先http://home.n00.itscom.net/hasegawa/
>  昭和31年生まれの私は、その護摩堂石で
> できたカマドというのを見たことがありません。
>  知っている方がおいででしたら、
> 教えてください。
>  実物が見られるなら、なおうれしいです。

お久し振りです。護摩堂石のかまどはかつては
 どこにもありました。もちろん、私の生まれた家
 にもありました。しかし、プロパンガスを共同で
 導入した時に、かまどを取り払ったので見られな
 くなったものと考えます。どこに棄てたのでしょ
 うか?。
  
  旧末広館の台所(最下段の川に沿った道路に近い
 場所)にもかまどがありました。これが護摩堂石だ
 ったかどうかは良く覚えていません、床がコンクリ
 ートになっていて、こには石油コンロが何台もあっ
 て、修理しに度々行ったことがあります。

  旧末広館はガスの入る前でもかまどよりも石油
 コンロを多く使っていました。

 (テレビや石油コンロの修理が得意だったのです)