時期・場所 2001年1月 タイ・プーケット空港
被害者 投稿者本人
手口 2000年12月28日から、2001年の1月3日にかけて、
ダイビングクルーズに参加した際、
飛行機の到着が多少遅れ、また入国の手続きなどで
更に時間がオーバーしてしまいました。

クルーズ船の出航時間が迫っていたのですが、
プーケット空港内の銀行でとりあえず両替と考え、
2階に上がり出国ロビーに行きました。

しかし、銀行に行った所すでに閉まっており、
その隣に有った空港インフォメーションに他に銀行はないかと尋ねました。

その時、インフォメーションスタッフの女性2名とガードマンの制服を着た人がおり、
そのうちのにおばさん風の人が、「両替はココでも出きる」と言ってくれました。

お願いしたのがまずかったのですが、
友人は3万円が3,000バーツ(約8,500円分)、
私がUS150ドルが2,700バーツでした。
同様の手口・
注意する点

その時確認すれば良かったのですが、
たたんで渡された事と、まさか空港の職員が人を騙すなんてないと
思ったのが大きな間違いでした。

現地のスタッフに聞いたところ、警察も信用できないのに、
空港内の職員なら仕方がない、あきらめるしかないと言っていました。

町の中で一般の店なら、騙されるほうが悪いと思いますが、
空港のインフォメーションにいる人は
日本で言う公務員ではないのでしょうか?

こんな事をしていたら観光収益が国英気の大きなウエートをしめる、
タイ国にとって大きなマイナスではないかと思います。

皆さん気をつけてください。

 

 

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