時期・場所 | 2002年2月 |
被害者 | 投稿者の同行者 |
手口 | 今年の2月に韓国・ソウルに行ったときのことです。 夜に南大門市場に買い物に行った同じツアーの4人が、 ぼったくりタクシーの被害に合いました。 南大門市場からホテルまでは20,000W(日本円で2,000円)も かからないくらいだったのですが、タクシーの運転手は料金メーターを止めてしまい 「夜間はメーターに関係なく一人30,000W(日本円で3,000円)だ」と請求したそうです。 もちろんそんなわけもないのですが、 海外旅行が初めての人ばかりだったので支払ってしまったそうです。 そんなときは、メーター通りの料金を車内に残しておりれば良いそうです。 私は韓国人の友人(女性)と一緒にタクシーに乗りましたが、 そのタクシーの運転手は目的地が分からなかったらしく、 途中まで乗せておきながら「ここで降りろ」と言ったそうです。 しかも料金はしっかり請求してきました。 友人とタクシーの運転手は激しく口論し、結局お金を払わず私たちは降りました。 言い争いをしながらも、友人はタクシーの中にある運転手の名前をメモし、 タクシー会社、車のナンバーまでもメモしていました。 「誰かが言ってやらないと、その人のためにならないから タクシー会社に連絡する」と言っていました。 そのときは4台のタクシーで同じ料理店をめざしましたが、 きちんと店の前までつれていってくれたのは2台だけでした。 たとえ模範タクシーといってもあてになりません。 |
同様の手口・ 注意する点 |
日本人のおひとよしを知っているので、 ぼったくり韓国人は強気でしゃべり、まくしたてます。 そんなときでもひるまず、いいなりにはならないほうがよいでしょう。 タクシーに乗ったときは、すぐに運転手の名前をメモするべきですね。 |