時期・場所 | 1995年8月 中国、上海 |
被害者 | 旅人の話 |
手口 | 観光地を見学していた時、中国人男性が日本語で話しかけてきて 一緒に見学をするうちに親しくなった。 「せっかくだから一緒にご飯でも食べよう。」 「割り勘で払おう。」 「お金は持っているから、大丈夫。」 などと言って、レストランに一緒にはいり、 その男性が料理をたくさん頼んだ。 食べ終ったあと、いざお会計の時になると、 「やっぱり、お金は持っていない。」と言い出した。 荷物やポケット等を調べたが、本当になかった。 日本円にして5、000円ぐらいの請求だったので、 しかたなく払った。 |
同様の手口・ 注意する点 |
入ったお店は普通のレストランでぼったくりの所ではなく、 この男とも無関係のようだった。 日本語で話してきた点と 店に入る前に「お金は持っているから大丈夫。」 という事は、今考えると怪しかった。 |
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