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時期・場所 フィリピン・マニラ市のリサール公園、フォート・サンチャゴ(サンチャゴ要塞)
被害者 旅人の話し
手口
ブルガリヤやトルコで行なわれているものと同じ手口で、
未開封の食べ物や飲み物に睡眠薬が混入されている。

例:栓の抜いていないビール。封の開いていない菓子類。

犯人は、必ず複数だが、構成は、中年女性達や若い女性達または、
男女のアベック、母親とその子供、おばあさんと息子らしき男性など様々な構成で近寄ってくる。

被害に遭っている場所は、必ずマニラ市のリサール公園、フォート・サンチャゴ(サン
チャゴ要塞)の観光場所。
近付き方は片言の日本語で「観光案内をしてあげる」と言ってくる。非常に親切らしい。

現金・貴金属を盗まれた被害者は、犯人に運ばれ、
必ず宿泊先のホテルのベットの上で目を覚ましており、目撃者が多いにもかかわらず
犯人は捕まっていない。昨年から今年にかけて5件ほど被害者が出ている。
複数で旅行している人達も被害にあっている。

同様の手口・
注意する点

フィリピン人の人懐こい笑顔に釣られて着いて行かないこと。
案内してもらう場合は、
相手のペースに引き込まれないこと(慣れないとかなり難しい)。