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時期・場所 フランス・パリ
被害者 投稿者本人
手口  モンパナスの丘でイタリア人の画家??(30才前後)
が気に入ったら買ってくれと好意的に、言い寄って来ました。

以前、フランス人に同様の事を言われたのに、金を請求されたのですが、
今度は、イタリア人だからと安心していました。
そして前回同様描き終わってみるとお金お請求してくる。
そしてまたまた気に入らない絵だったので拒否すると、
目付きが怪しくなってきた。

そして、あなたは買わなければならない、それがここのルールだ、
と言ってくる。あなた気に入ったら買ってくれと言ったでしょ、と、ぼく。
それから延々と口論が続き、

そして絵的な事をつっこむと、遂に彼はきれてしまい、
警察へ行こうと言ってきました。

そして警察の元へ、が、だんだん人通りが少なくなってきた。

さすがにビビリだして(このときはお金は在りました)、つまり、
裏へ向っていたので、とっさに横の土産屋へ入り、
そこのおばちゃんに警察を呼んでくれと、言い出すと
彼の表情は、また好意的に戻りおばちゃんと何やら話している。

そして彼がこの絵はただでやるよ。
もうここに来るなと言って去って行きました。

同様の手口・
注意する点
ちなみに、その絵も気に入らないので捨ててきました。  

あとで、フランス人に聞いてみたところ、
絵を、タダで描くなんてありえなく、パリッ子は、無視するそうです。

そして、もし描いてもらいたければ年配の人で、
数人の絵描きが個々に椅子に座り描いてる場所、
そして言い寄ってくる絵描きは、怪しいとの事です。
   
それ、最初に言ってくれって感じでした。
そして一度で懲りず二度も同じ事をしてしまうぼくも、どうかと思いました。

そしてダダ程甘い言葉はないのでしょうか。
そして自分に隙があるのを、実感じました。