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時期・場所 2001年6月 
被害者 投稿者本人
手口  
私が聞いた話では、クッキーよりも、
チョコレートやガムに睡眠薬を混ぜるケースが多発していたそうです。
(2001年6月の時点の情報です。)

(その1)
イタリアの駅で列車を待ってたら、親しげに話し掛けられ、
ガムは勧められました。
貧乏ゆすりが激しく、以下にも不自然な感じの人でしたので、
冷たくあしらっていました。

ポケットからおもむろにガムを出して目の前で開けて自分も食べながら、
勧められました。
ちょっと怖かったです。

もちろん、断わりました。

(その2)
フィレンツェからピサに行く列車の中で
日本人好きのおじさんに捕まり、
斜塔への道案内をすると言って断わってもピサの駅を降りて
しばらく、ついてきました。

彼は日本人と写した写真を一杯持っていて、
自分も日本で働いたことがあるといってました。

そのおじさんは別れ際に封の切っていないチョコレートをくれたんですが、
安全のため、捨てました。

同様の手口・
注意する点

手口は他のと同様で、親しげに接近してから、
目の前で開けて自分も食べながら、勧める。
そういう手口が多いようです。

また、別れ際に封の切っていないチョコレートを渡し、
別れてからこっそり後をつけ、
睡眠薬入りのチョコを食べて寝たら近づいて引ったくる…という話も聞きました。