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時期・場所 インド・ブッダガヤ発
被害者 旅人の話
手口
私が列車を待っていいると、
ある男が「ちょうどカルカッタにあるアパートにかえるところだ、
ホテルがないのなら泊めてあげる、だから私と一緒の列車の切符に交換しろ」といってきた。
窓口へ行ったが、あいにく満席であったので交換はできなかった。
それから少し話しをしたり写真をとったりした後、
食事に行こうと言ったので駅をでてその男について行くと、
少し暗い食堂につれてゆかれた。
注文をしてトイレにいってかえってみるとその男はきえていた。
荷物を調べるとバックの中のカメラは消えていた。
同様の手口・
注意する点

典型的な置き引きである。
敵はどこで消える予定であったのかいまはわからない。
1人で旅をしたので疲れから成り行きにまかせてしまった。
観光客はいつもねらわれているので、こんな場合相手の言うことをよく聞いて
おかしいのは相手にしないことしかない。
現金・パスポートは必ず身につけ離さないことが絶対必要である。