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時期・場所  
被害者  
手口 ハワイで一人暮らしをしようと思い、ある会社に依頼をしました。
その会社はハワイでは有名な日本人向けのフリーペーパーに掲載されていて
おもにツアーオプションを扱っています。
不動産の担当者(J)は日本人の中年男性で、
同じ日本人ということもあり、信用していました。

新居に移る当日、その人から「前の住居人がまだ出ていってない」と連絡があり、
そこからなにか怪しいと思うようになりましたが、
こんなこともハワイではあるのかな?と思い込みました。

そして、3日たったころ、前の住居人から電話があり、
その人の話によると、彼女(日本人)の契約期間はあと2週間も残っており、
先月分の家賃は払っていたが、これからの2週間分は
日払いで払うと口約束をしていたそうです。

私の引越しの日、am5時にJが彼女の部屋に押しかけ、
大声で「今すぐ、出て行かないと警察呼ぶぞ」など言われ、
怯え、気が動転した彼女はその日にうちに引越し、
その後、何も知らないわたしが越してきました。

彼女と話してるうち、私たちには共通点がありました。
それは、契約書をもらっていないということです。

そのことをJに問うと、今までの口調が一気に変わり、
「当社では契約書などなく、そのかわり、
あなたは会員にいれてあげて、安くかしてあげてるのに・・・」と、
わけの分からないことをいいだしました。
納得できないので、それからも何度も電話していたら、
Jが逆ギレし私を追い出しまいた。

Jは家賃全額、返すと約束したが、そのあとなかなか連絡がつかず、
(オフィスは誰もいなく)やっと、会う日を決めました。

その日になり、お金を出し、早く部屋のかぎを返せと言うJに対し、
友達が(ロコの人)が、「なぜ、彼女に契約書をわたさなかったんだ」と尋ねても、
無視し、さらに「アメリカ人はすぐに、裁判を起こしたがるだ」と、
言い残しお金を持ったまま逃げるように帰っていきました。

その前にも警察に行き事情を話したけど、相手にしてもらえず、最悪でした。

でも、ここで泣き寝入りするのはイヤだったので、
何度も何度も、警察に行き、やっとポリスレポートを書いて
もらうことができたのですが、なかなか話は進まず、
Jの事務所に同行してもらう約束もドタキャンされたりしました。

そこで、友達がおとりになりJをおびき寄せ警察にも手伝ってもらい、
やっとお金がかえってきて解決しました。
同様の手口・
注意する点

本当に無知な私もバカとしかいいようがないけど、
海外で同じ日本人をだまして暮らしてるなんてむかついてたまりません。

ここで私が言いたいのは、家を探すとき、
身元のはっきりしたところで頼んだほうがいいということ(少し割り高になるけど)
契約書を必ずもらい内容を読むこと(デポジットの返却の有無など・・)です。

よく、新聞で見つける方法もあるけど、気をつけて契約してください
警察は、不動産に関しては、協力できないらしく、難しい問題だそうです。

Jが以前にも似たケースの事件を起こしていることや、
不動産の取り扱い免許も持っていないことを
警察にさんざんいったけど無駄でした。

私はたまたま友達がすごく協力してくれたおかげで解決できたけど、
きっと今も騙されている人が居るとおもいます。

こうなると、ほんとに自分で気をつけるたり、
一般知識をつけなければいけないと思います。

みなさんも、私のようにならないように気をつけてください!!