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時期・場所 | 1999年4月、チェコ、プラハ、ホレショビッツ駅 |
被害者 | 旅人の話し(「ウイーンの森の散歩道」より) |
手口 | プラハ、ホレショビッツ駅にてホテルの留保などでインフォメーションに行ったが 誰もいなかったので、その前で係員が来るまで待っていたところ、 見知らぬ男性2人が近づき、少し話をし、缶ビール1本を貰った。 男2人は地下鉄乗り場のほうへ歩いていった。 自分はそれを飲み少し体がだるくなったので、外のベンチに異動し、時刻表を見ていたら いきなり殴られ、それ以降の記憶がない。 なお、荷物類は全て奪い去られた。 |
同様の手口・ 注意する点 |
在チェコ日本大使館筋によると 当地における睡眠薬強盗の邦人被害は初めてであるとのことですが、 例のギリシャ、ポルトガル、スペインの件といい、 今後こうした犯罪がヨーロッパ中に広がる可能性があることを示しているように思われます。 これからの観光シーズンを控え、 ヨーロッパを旅行する際は呉々も気を付けたほうがいいと思います。 |