文部省さんは「学生が学長を選ぶのなんか生意気だぞー」って怒って、「生意気な一橋の学長なんか認めてあげない」っていってるの。そこで1972年に「学長選考制度をなんとかしますよ〜」って大学が文部省さんに「メモ」を提出したの。これをだすことによって文部省さんに学長を認めてもらってきたというわけ。以来文言はどんどん長くなっているの。 |
このたびの学長選考に当たっては、教官の意向を中心として行うことを基本とし、評議会の定めるところに従って、教官以外の大学構成員の意向を学長選考に反映させることとしている。 この評議会の定めとしては、その趣旨に基づき教官と教官以外の構成員との間に、参加の具体的なあり方について、それぞれ異なる方法をとっている。 しかしながら、教官以外の大学構成員の学長選考への参加の望ましいあり方については、なお、検討すべき点があり、かつ、評議会の定めについて、教育公務員特例法の趣旨に反するのではないかとの疑念が残されていることでもあり、適切な機関において1992年さらに83年具体的に89年引き続き誠意をもって86年検討し早急に80年所要の措置を講ずることとしたい。 |