L.A. 市内観光〜その2〜
アメリカ西海岸の都市 ロサンゼルス



チャイニーズシアターを離れ、ビバリーヒルズへ。広大な住宅が並ぶこの奥の丘の上にそびえる丸い邸宅がかつてトムクルーズがニコール・キッドマンの前の妻と住んでいたところだそうです。

その元妻が慰謝料代わりにもらったとか。映画のロケなんかでもこの邸宅、使われてりしています。




バスで走っていると目に付くのがこの看板。日本とは違ってみんな長方形です。これがほんとの「ビルボード」。アメリカの音楽ランキングもここからきているらしい。

ビルとは1ドル紙幣のこと。紙幣の形が見やすく、目立つそうです。このビルボードはご存知「カルバン・クライン」。バック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティーがはいていたブリーフとしても有名?


たしかにビルボードの長方形は文字とデザインがうまく見やすく入る形のような気がしますね。日本のようにバラバラなものが点在しているよりも統一されてる方が街の景観がスッキリしています。

こういうところ日本も見習ってほしいなぁ。


タワーレコード発見。最近は日本でも都市部にはありますが、やっぱり本場のものを見ると感激しますねぇ。ついついクレイジータクシーを思い出してしまう。(笑)


おおっ!あったあった。私のお気に入りスパイスガールの最新のアルバム「FOREVER」の看板だ。英国の彼女たち。もちろんアメリカでの人気も高いのだ。

4人になってからの初めてのアルバム。なかなかイイできだ。


ここは伝説の女優。マリリン・モンローが自殺した家。ストリートに面したこじんまりとした家だった。スキャンダルの絶えない彼女の最後がここだった。









12月はじめということもあって、クリスマスツリーが売られていた。やっぱり大きいですね。そしてきれいな三角形な形をしていて、地面に近い幹から枝が生えています。

なんか日本のモミの木とは違うみたい。ひとの背丈くらいの大きさのものが多く売られていました。


ビバリーヒルズは午後8時から午前2時までは駐車禁止。午前8時から午後6時までは2時間までは駐車可。日中停めていいっていうのはいいですね。

夜は事故につながるから駐車禁止なのかなぁ・・・。



オープンテラスのカフェ。時間がなくて行けなかったなぁ。ここのカフェ、なんか有名なところらしいです。私ゃハードロックカフェとかプラネットハリウッドぐらいしか知りませんが・・・。


ちょっと見えにくいですが、ビバリーヒルズコップで出てきた噴水のある公園。このすぐ横に例のビバリーヒルズの看板がある。
「ビバリーヒルズ青春白書」でもおなじみかな。


おーい。「HILLS」しか見えんぞー。ってこの看板です。閑静な高級住宅地の代名詞ですなぁ。敷地はとおりに面した間口が狭く、奥に長いレイアウトだそうな。

裏側の通りの方にゴミとかを出すって言ってたかなぁ。だから表通りからの景観がきれいになってるようです。


 ビバリーヒルズのメインストリート。この辺りの土地が一番高いらしい。敷地も広く、芝生もきれいですね。ビバリーヒルズに住んでるのはハリウッドの映画スターとか中近東の石油王みたいな人が多いようです。



ビバリーヒルズコップの警察署を発見!特徴あるこの建物は実は市役所だそうです。カッコイイなぁ。一番上の塔のようなところには鐘があるとか。


ビバリーヒルズからほど近いロデオドライブ。高級ブランド店の並ぶオシャレなところだ。あまり我々には縁の無いところだったが、ここもクリスマスに向けての飾り付けがされてとてもきれいだった。
目の前にも巨大なツリーが。


フラフラとブランド店をウィンドーショッピングしていたら、突然この4人の方々がアカペラで歌いはじめた。澄んだ女性の声と響きある男性の声。あたりに響き渡って道行く人もしばしその歌に聞き入っていた。

終わったあとはみんなで拍手喝采。思わぬ演出にちょっと感激した。エンターテイメントの国、アメリカはいいなぁ。


なんだなんだ?大勢の警官がパトカーと白バイで集まっていた。事故ではないらしい。結局何かはわからなかったが、事件のようだったぞ。

うってかわって夜のダウンタウン。みんなで今夜はチャイニーズレストランへ行きます。ダウンタウンは治安が悪く、夜はちょっと出歩けません。

多くのホームレスがその辺りをうろついています。どうしてこの辺りに集まるのかと聞いたところ、近くに教会があって、そういう人たちに食事を与えるからだということでした。

地元でもその教会の行為に賛否両論だそうだ。



 レストランのあるフロアにこんな看板。ピカチューとWガンダム、セーラームーン。今こどもたちに人気のアニメのようだ。

店にもこれらのキャラクターグッズが多く売られていた。


ここが今日のディナー。大きな円卓にたくさんの料理が出てきてお腹いっぱいになった。さすがの私達でもギブアップ。チャイニーズということもあってか、全然抵抗なく楽しめました。

ここでタイトーさんからの今回の旅の指令を受け取りました。

あさってのユニバーサルスタジオが楽しみだ。



ロサンゼルス市内観光はこんなところです。
このあとディズニーランド、ユニバーサルスタジオへと続きます。


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