UNIVERSAL STUDIOS HOLLYWOOD
ユニバーサルスタジオ ハリウッド
その1


  
 いよいよ今回の旅の目的であるウニバーサルスタジオに着きます。バスで向かう途中、あの見なれた「HOLLYWOOD」の文字が見えました。おぉ。感動!

もともとこの看板は「HOLLYWOOD LAND」という不動産会社が作ったものだったそうです。やがて不動産会社は倒産し、この13文字の看板から飛び降り自殺する人もあったりして、地元ハリウッドが看板を買い上げ、「LAND」をはずして今に至るそうです。

ここがユニバーサルスタジオ。入口にはシンボルマークの地球が噴水になってクルクル回っています。


ここが入口です。行ったのがちょうどクリスマスシーズンだったのでリースが飾られていますね。いよいよ園内に突入です。


訪れたのは2000年の12月。まだ映画「スパイダーマン」が上映される前だったので、彼はあまり人気がありませんでした。(笑)

ちょっと細身で貧弱なスパイダーマン。それでもいっしょに記念写真を撮る人はいたようです。


ユニバーサルスタジオは小高い丘のような地形になっています。この下に広がっているのが複数の撮影スタジオがあるところです。

入口にはその日行われている撮影などがボードに書かれていました。映画やテレビ番組、CMなどがあったようです。


まずはバックロット トラムツアー。ここユニバーサルスタジオは本物の映画スタジオがたくさんあって、実際に使ったセットなどがそのまま残されています。

写真ような数台連結されたトラムでそのスタジオやセットを案内してくれます。さぁ出発!

すぐ前には同じくらいの子供を連れたアメリカ人家族。実はけんけんがトイレに行っていたので、他の日本人ツアーの人たちから遅れて乗りました。

なので、まわりはみんな外国人。やっぱり外国に来たら日本人といっしょじゃない方が面白いよね。

とりあえずこの家族のリアクションに注目。標準的なアメリカ人の行動を観察します。





ゆっくりと坂を下っていきます。スピードは自転車くらいのスピード。車内では若いお姉ちゃんが休みなくずっとしゃべって園内の説明をしてくれます。

が、もちろん英語。いやいや早口だし、全然わかりません。まぁ、雰囲気で察するしかない。

前の席に座っている家族が笑ったらいっしょに笑おうっと。

おおお!いきなり何気なく停まっているのは、バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアン。

アルミホイールとエンジンのところにあの生ゴミ入れるところがないところから、一番最初のデロリアンだと思われます。

これはたぶん走るんじゃないかな。いやいやいきなり大物の登場で興奮ギミです。



横に停まっていたこの車は何かなぁ・・・。同じ映画に出ていたかなぁ。未来的なデザインだから「2」に出ていたヤツかなぁ。



なんと園内には消防自動車もあった。たしかに撮影しているときに火事になりそうなことってありそうだもんね。これはセットではなく本物だそうです。


スタジオらしきものがたくさん建っています。これは・・・・「Billy Elliot」・・・日本では「リトルダンサー」のようです。ここで撮影されているようです。
こんなデコボコな路面もあります。意外にハードなアトラクションでした。

「meet the parents」。これは日本では上映されたのかな。邦題がないようなので上映されてないのかな。ロバート・デニーロ主演の映画のようです。



体験コーナーもありました。しかし1時間待
スタジオの扉のスキマからロバート・デニーロが見える・・・・はずもないか。。


で、ジュラシックパーク1と2のDVDが出ますよーという宣伝の看板。だけどその下にはジュラシックパーク3のロゴが・・・。当時まだそんなものはなかったもので、アメリカで7月に上映だそうです。

その後、日本でも上映されましたね。


これは撮ってもいいと許可されたやつです。左の端に置かれているのは、地下鉄の車両のような・・・。何の撮影に使ったのでしょう。


スタジオの前には車やカートを停める駐車スペースがあるのですが、そこにはネームプレートが書かれてあって、たぶんこれは監督や俳優さんの名前じゃないのかなぁ。



あたりは倉庫のようなスタジオが多いのですが、ところどころには、こんなような広い住宅もあります。

撮影が長期に渡るようなものは、スタッフや俳優さんがここに滞在するのでしょうか。庭も広くてくつろげそうです。


スタジオへはこのカートで移動するようです。あちこちに停まっています。
古いアメリカの街のようです。人はひとりもいません。ちょっと不気味です。

 ユニバーサルスタジオ その2 へ続きます。



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