(イニシャルD)
頭文字D ツアーレポート![]()
天才ライダー巨摩 郡の成長をを描いた「バリバリ伝説」にハマった私たち夫婦。
しげの秀一が放った最新作の「頭文字D」は四輪がテーマながらもその面白さは同じモノがあります。
PS2のゲームから息子たちにも飛び火し、今では家族四人でハマっています。
今回はその「頭文字D」の舞台となる群馬エリアへ実際に行ってみました。
私たちは、例の秋名の反対側から秋名湖(榛名湖)へやってきました。4巻P154の看板と同じモノを発見。この湖畔は拓海となつきがよくデートしていた場所です。 なつきとのデートだけじゃなくイツキとも来ますが、なんと言ってもここで印象に残るのは14巻P28で高橋涼介からプロジェクトDに誘われる場面。白鳥と四角い足こぎボートがあったので、ここだ!と思ったけど、コミックをよく見ると桟橋に四角すいの屋根がついたものがあります。 この右奥に見える隣の桟橋のあたりで「お前の技術がほしい」とプロポーズされたようです。 また、12巻P152ではとうもろこし食べながらイツキが和美ちゃんとデートしてますね。 榛名湖は、そんなに大きな湖ではなく、コレといった特徴もなさそうですが、まぁそんなに人も多くなく、静かな湖畔という言葉がぴったりの湖かもしれません。 |
この給水塔はわかりやすい目印ですね。道をはさんで両側にガードレールで仕切られた待避所?は、思ったより狭かったです。ちなみに3台めが私のインプレッサです。 これがスタート地点全景。やはりここは走り屋の聖地なんでしょうか。FDやハチロクも来ていました。 ゆっくり走りましょ。 他のコーナーであれと同じようなナナメのミゾがありましたが、たしかにひっかかりそうでしたね。危ないけど。(笑)あ。上の写真にちょっとそれらしいのが写っています。 ちなみに榛名湖の反対側の峠はこのミゾが多かったです。地元の人はそっちでも多く走っているようで、ブラックマークがいっぱい残っていました。 この左側に待避所がある地点は、ガムテープデスマッチでお馴染み、4巻P79でキレた慎吾がハチロクと並んでダブルクラッシュを仕掛けようと思った場所です。 前半狭かった道幅もこの辺ではちょっと広くなっています。 それから3巻P157。イツキのハチゴーをバカにした奴等を拓海がブッちぎった後、イツキと缶コーヒーを飲んだ場所。 あと11巻P188でイツキが渉のハチロクターボを覗いていて、和美ちゃんと知り合った場所でもあります。 和美ちゃんが働いている岡崎哲五郎旅館は見つからなかったです。 昼食は拓海たちがよく通っているファミレスのすかいらーく。3巻P158と同じアングルで撮ってみたけど、ちょっと違うなぁ。改装したのかなぁ。この辺りで似たような2階建てで1階が駐車場になっているところはここしかありません。 6巻P216に「SKYLARK GARDEN」の文字が・・・。やっぱすかいらーくに改装したのでしょうか。 |
秋名から1時間弱。国定忠治で有名な赤城山。高橋兄弟のレッドサンズのテリトリーがここ赤城道路です。 9巻P149で、なつきに誘われてやってきた頂上にあった建物を見つけました。風車はなくなっていますね。ちなみにここはエネルギー資料館だそうです。 秋名同様、ここにも走り屋風の車が多いです。 ここをさらに進むと大沼、赤城神社があります。 では早速、赤城のダウンヒル。が残念ながらここは中央線にキャッツアイが埋められています。これじゃ片側1車線しか使えません。残念。 走り屋対策でしょうか。さらに各コーナー入口はスピードが出ないように、わざと路面に起伏がつけられています。こりゃ危ないわ。怒れ高橋兄弟! 動かないハチロクとたたずむ半泣き状態の拓海をトランスポーターでオヤジが迎えに来たのがココです。せつない場所でした。 同じスバル乗りとして心が痛みます。 妙義の名前のように妙な形の山々が連なる。香川の五剣山のようだ。7巻P114で降り出したように、この日も雨に煙っていました。うーん。幻想的な景色だ。 ここが妙義のスタート地点だ。残念ながらコース途中の画像はないが、私個人的には秋名、赤城、妙義、それからこの後行く碓氷のなかでは一番妙義が走りやすいと思いました。 |
横川駅は健在で、この左側の奥にあります。釜めしのおぎのや横川本店は駅前の小さな店です。私たちも何度か行きましたが、できたてはおいしいですね。ちなみにホームページはこちらです。 あ。ちなみにこの看板は、6巻P193で池谷さんを待つ真子ちゃんがスッぽかされて「サンダルきらい」とシルエイティで怒りの2回転半のブラックマークを残して去った場所。その後P198で遅れてきた池谷さんが星空を見つめて座りこんだ縁石がコレです。 で、ここは6巻P25でボーッとした拓海のバックになっています。5巻P138でも出てきますね。国道18号とありますが、実は旧道です。昼なお暗いここの交通量は少ないです。P142で沙雪の「さぁ、もう1本行くよ。真子」から、ここが一応下ってきた終点のようです。ちなみにコーナーごとに「C = ○ 」と番号がついています。ここは「C = 33」でした。 碓氷はほとんどストレートがないです。右に左にコーナーの連続。すっかり雨になってしまったのと遅くなったので暗くなってしまいました。 ここが例の「C = 121」です。6巻P106参照。たしかにちょっと長めのヘアピンですか。ノーブレーキで流しっぱなし。・・・死にますね。 話しは全然違いますが、このちょっと先に野生のサルがいました。 クルマ1台停めるスペースが辛うじてあるぐらいです。 情けない・・・・。 この峠を登っていくと、長野県軽井沢市。松本までは1時間半くらいです。 結局、全行程約400キロ。13時間くらいでまわりました。なかなか面白かった。 次は、いろは坂か正丸峠を訪問する予定です。乞うご期待。 |
頭文字Dの舞台となる群馬エリアの旅。群馬県って長野県の隣なんだよね。また行ってみたいです。