バイク大好き!
高校生の時に原付の免許を取ってから、バイクはずっと好きです。18のときに中型免許、
22のときに憧れの限定解除。合格するまでかなり苦労しました。


  愛車はスズキGSX−R1100 89年製。今でこそオーバー750ccが国内販売されるようになりましたが(パワーダウンして)、当時は国内販売はなく逆輸入です。これはたしかフランス仕様です。一度向こうに行って帰ってきたのかなぁ。輸出間際で国内にとどまったのかなぁ。どっちでしょ。

油冷 並列4気筒 総排気量1127cc 最高出力137PS 乾燥重量210kg 街中を走るにはちょっと重くてパワーも持て余します。



カラーリングはスズキカラーの白/青。やっぱりこの色でないとスズキという感じがしません。ジャジャ馬と言われた前モデルに較べるとはるかに乗りやすく、ニュートラルな味付けになってます。前後17インチのホイールは直進安定性、コーナーリングとも優れています。

大型のオイルクーラーを装備する油冷とはいえ、空冷の進化系のようなもの。真夏の暑さにはやはり熱ダレは起こします。



  スピードメーターは300kmまで刻まれています。もちろんリミッターなんぞはついてませんから限界まで回ります。未だ最高速テストはしてませんが、240km/hくらいまでは確認しました。300は無理としても280くらいは出そうです。(おいおい危ないぞ!)

新車で買ってから、あまり乗ってる方ではないですね。走行距離はまだ17000km足らず。このバイクでの違反は少々、事故らしい事故もなく、立ちゴケが2、3回、会社の駐車場で10km/hぐらいで寝かせて曲がってるところで白線で滑ってこけたくらいかな。



燃費はリッター10km前後。車並みですね。このクラスは平均このくらいらしいです。高速走行で15kmくらいまで延びた事はあったかな。

前タイヤの減りが早いです。これは私の乗り方のせいかも知れませんが、5000kmくらいで前タイヤの目が無くなってしまいます。フロントブレーキの使いすぎか?フロントヘビーなためか?後タイヤはそうでもないけど。

この度めでたく車検通して復活。しかしここ松本では冬季は凍結の恐れもあり、寒さもハンパじゃないため半年ほど冬眠を余儀なくされます。使用頻度が少なく、消耗部品のカタマリとも言えるバイクを養っていくのは経済的にもちょっとつらいです。冬眠で走れないの冬の分もできるだけ走るつもりで乗っています。


   
ここで、ヘルメットの紹介です。もう引退しちゃいましたが、夫婦そろってロードレースWGPで大活躍したケビンシュワンツの大大大ファンです。明らかにホンダ、ヤマハのバイクに較べて完成度の低いスズキRGV−γで戦うシュワンツの姿は心を打つものがありました。

そのシュワンツのヘルメットのデザインを頂いて青/白でまとめてみました。ベースはショウエイのGRVです。アライじゃないところがちょっとオシャレです。


これをかぶると、気分はケビンシュワンツです。思わずステップの上に立ってガッツポーズをしたくなります。最近のドハデなデザインに較べるとちょっと地味ですね。



   これはその前のカラーリングです。ちょっとシブめです。いかにも走り屋っぽい。マンガのバリバリ伝説の主人公、グンのヘルメットのデザインと秀吉のカラーリング、片山敬済のデザインをミックスしてます。

ベースはショウエイのRFVです。額のショウエイの上に貼ってあるのはバイクを購入したケイユーのステッカーです。


このデザインの特徴は後にあると思うけどなぁ。なんかウイングマンの背中を思い出すのは私だけか。


 


バイクにまつわるエピソードはまだまだ続きます。おたのしみに。


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