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 ここでは、けいつー家族が行ったキャンプ場の中でおすすめのキャンプ場を紹介します。

朝日村村営 野俣沢キャンプ場
        場所:長野県東筑摩郡朝日村

野外活動の扉にも使ってるこの画像が野俣沢キャンプ場です。いわゆるオートキャンプ場(個人的にはあまり好きではない)ではなくて、自然の林の中をそこそこ整地されたキャンプ場。すぐそばを沢が流れ、四方を山に囲まれたロケーション

松本市内の自宅から車で約30分弱と絶好のアクセス。突然「今日キャンプ行こうか?」でも全然OK。キャンプ場から10分くらいのところにショッピングセンターがあり、行く途中そこで買出しもできてしまう便利さ。

キャンプと関係はないが、すぐそばにはあさひプライムスキー場もある。(ファミリー向けである)もちろんオフシーズンではあるが。

近くではあるが、自然は豊富である。キセキレイをはじめとする野鳥たちが沢を乱舞する。夜は近くに明かりが無いため、星はよく見える。明け方には流れ星がよく見えた。(親子で感動)

キャンプ場に隣接する平坦な草っぱらは、サッカーやキャッチボール、フリスビーをして存分に遊びまわれる。簡単なフィールドアスレチックもある。トイレは水洗でコインシャワーもある。これでキャンプ場使用料は、1泊大人500円、小人300円である。このチープさもあいまって個人的によく利用している。




アイコン十和村村営 三島キャンプ場
       場所:高知県幡多郡十和村

香川県に住んでた頃によく利用していたキャンプ場。清流四万十川の中流付近の中洲にある。沈下橋を渡っていくときにはノスタルジーを感じる。設備として特に何があるというわけではないが、最小限の設備、トイレ、炊事場はある。河原でもテントは張れるが水かさには注意が必要。

6月中旬には川岸のヤブをホタルが多数乱舞する。とうとうと流れる四万十川の川面に映る、フワフワ浮かぶホタルのグリーンの灯はとても幻想的である。昼間はアユが川を跳ねるようすが見られる。

キャンプ場使用料は1サイト人数関係なく、2000円。高知市内から車で約2時間と遠いのが難点。



滑床渓谷キャンプ場
        場所:愛媛県宇和島市
三島キャンプ場から沢づたいに西へ行くと、県境を越え愛媛県となる。1時間弱ほど走ったところに滑床渓谷がある。字のごとく表面がツルツルした岩場を流れる沢があり、そのすぐ横にキャンプ場がある。

車がキャンプ場の中に乗り入れられないのが難点だが、乱立する大木の中にテントを張るのもたまには良し。夏は昼間でも木陰のため涼しい。キャンプ場をサワガニが歩いていたりする。横の沢では釣りざおを借り、エサを買うとニジマス釣りができる。たぶん養殖モノをはなしたものだと思うが。それはそれで楽しい。

ただし、注意する事は野生の猿が周辺の山にいることである。特に危害は加えられないが、気を抜くと釣りのエサを盗まれたり、テントサイトのゴミや食料をあさられたりする。”テントのファスナーは閉めて下さい”の注意書きは、この猿たちに中をあらされるためである。朝は6時頃から猿の集団が山からキャンプ場へ朝ゴハンを食べに下りてくる。その数約2、30頭。圧巻である。



南乗鞍/津南 無印良品キャンプ場
         場所:岐阜県子ノ原高原 / 新潟県津南町
あの無印良品が経営しているキャンプ場。オートキャンプ場ではあるが、コンセントがあったりはしない。管理棟に無印のショップがあり、たいていのものは買えてしまう。カヌー、フライフィッシング、マウンテンバイク、自然探索、蕎麦うち等さまざまな教室、イベントがある。ただし、料金はちょっと高いが、ためにはなる。

南乗鞍の方には、露天風呂もあったりする。津南の方には、模造イクラでニジマスを釣る釣堀がある。釣ったニジマスは買わなければならないが。まぁおもしろい。キャンプ場自体はどちらもとても広い。サイトは100近くはある。南乗鞍の方が平坦で四角く区画整理がされている。津南は狭かったり、広かったり、高かったり、低かったりとバラエティーに富んでいる。

どちらも山の上なので、自然は豊富である。津南の方ではキツツキの一種アカゲラを目撃した。乗鞍の方ではキャンプ場全体が雲のなかに入ってしまった。

交通アクセスは津南の方は上信越道、妙高高原インターから30分弱、乗鞍の方は松本から国道19号経由で2時間弱。

    〜今後面白いエピソードとともに続々と紹介します。〜

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