戸隠高原
車で信州探索!戸隠流忍者と戸隠そばの町


  
長野市内から見える戸隠高原へはバードラインを経由して約30分程度でこれます。以前は有料でしたが今では無料開放されています。

バードラインの名のごとく山々の尾根づたいに道が作られ景色がとてもいいです。

森の中を抜けるバードライン。窓をあけて走ると心地よい空気に癒されます。山々だけにアップダウンは激しいですが。

ここも土日、連休などは他県からたくさんの観光客でにぎわいます。長野オリンピックの際はボブスレーの会場となりました。今でもその施設は残っていますが、維持費の問題で運営はされていません。

狭いながらもスキー場もあります。




バードラインを走って戸隠村にはいると戸隠そばの店があちこちにあるのが目立ちます。どこがおいしいのかは探索中ですが、新そばの出まわる時期にはそば祭りが行われ村全体をあげてにぎわいます。




戸隠村に来ると空が開けます。青い空。いいですな。

 戸隠には戸隠神社、チビッコ忍者村、竹細工の店など山の上の村にいろいろあります。その戸隠村の一番奥に戸隠村村営キャンプ場があります。

毎年たくさんの人が利用するためか、年々施設の設備が改善され快適になっていきます。あまり設備が整いすぎるのもどうかと思いますが。しかし以前よりアウトドアブームは落ち着いてきてたと思ってたけど、ここにはたくさんの人がキャンプにくるなぁ。100近いサイトのほとんどが埋まってました。




キャンプ場の中を川が流れています。夏でも水は冷たく長い事はいってると足がジンジンしびれてくるほどです。子どもたちはそんなこともかまわず水あそびに夢中です。


おおっ!オタマジャクシをゲット!なんかいろいろいそうですよこの川は。


このキャンプ場のもうひとつの魅力は夜の星空です。満天の星空に天の川がはっきりと見えます。これは感動します。それから野鳥がとても多いこと。夜が明けるとキャンプ場のまわりの木立に野鳥がやかましいくらいさえずります。朝5時前に自然のめざまし時計です。



帰りは通称七曲りから帰ります。15パーセント勾配という急な坂です。4年前にハイエースはこの上りでエンジンオイルが減っていたためにエンジンが焼きつくというトラブルに見まわれました。ディーゼルのオートマチック車にはちょっとつらい坂です。


ここまでおりてくると長野市街地が見えてきます。ここのすぐ下には善光寺があって、たいていお参りして帰ります。


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