なおえつ海水浴場
車で信州探索!(番外新潟県)
今回は暑い夏、海のない長野県から脱出して隣の新潟県のなおえつ海水浴場を紹介します。ここまでは、松本から全通したばかりの上信越道でも白馬、小谷、糸魚川を抜ける一般道でも来れます。どちらも2時間前後です。なおえつ海水浴場は砂浜のすぐ上に車を止め、テントを張れます。海水浴シーズンには持ってこいです。 目の前の日本海は遠浅で波もおだやかでとても泳ぎやすい所です。見渡す限り水平線で地球の丸みが実感できます。夕日も水平線に沈む、まさにサンセットビーチです。海も外海のためきれいで、水中メガネで水の中をのぞくとクサフグの稚魚の群れがいっしょに泳いでいたりします。 この日は平日だったため比較的人は少ないですが、土日にはたくさんの人でにぎわいます。向こうの方には海の家も数件あり、ヤキソバ、おでん、ラーメンなどで海水浴気分も盛り上がります。右の遠くの方に見えるのは海釣りセンターで桟橋から釣りが楽しめます。竿は貸してもらえエサも売っています。前にかいかいと二人で挑戦しましたが、エサをとられるだけで釣果はさっぱりでした。 おりしもこの日はけんけんの7回目の誕生日。みんなで砂でバースデーケーキを作りました。しかし、波にくずされてしまいました。このあと3人でトンネルを作って遊びました。昔からなぜか砂浜ではトンネルを作るんですよね。 |
天気は快晴!空も海も真っ青!気温もグングン上昇して体温近くになってます。この近くには海水浴場はたくさんあり、どこも海水浴客でにぎわっていました。なおえつ海水浴場の利用料は一人400円。4人で1600円でした。キャンプ場というほどの設備ではないですが、炊事場とトイレ、シャワーはあります。 近くには水族館もあり、イルカショーも楽しめます。 海水浴場から車で30分ほど山あいの道をタイムスリップしたかと思うほどの村を川沿いに登って行くと、その奥の突き当たりにここ、くわどり湯ったり村があります。最近はやりの温泉設備で露天風呂、ジャグジー、サウナ等があり、くつろげます。入り口で地元の人たちが野菜なんかを売ってました。 帰る途中、糸魚川のドライブイン、アルペン村での昼食。かいかいはここのイクラ丼が大好物です。プチプチのイクラがいっぱい入って750円。これはお得!とてもおいしかったです。 さて、ぜろのオススメは同じ値段のこのネギトロ丼。マグロの中落ちがたくさんゴハンの上にのってコレもとてもおいしかったです。ここ糸魚川はヒスイの町。おみやげものもヒスイの加工品が多いです。ところで三波春夫でおなじみの「おまんた音頭」はこの地域の唄のようです。近くのジャスコでずっと流れてました。 糸魚川から松本の方へ向かうと白馬にたどりつきます。スキーシ^ズン以外は登山客でにぎわいます。正面に見えるのはオリンピックでも滑降などが行われた、八方尾根スキー場です。 そのすぐ横には船木が飛んだジャンプ台があります。今でもリフトで上ってジャンプ台の最上部、スタート地点を見学することができます。ちなみに上から見るとまっさかさまに落ちるような感じがするほど急斜面です。ここをスキー板をはくだけで滑り降りて飛ぶとは。やはりスゴイです。 と、なおえつから白馬までを紹介しました。冬はまた違った面があります。それはまたの機会に紹介しましょう。 |