モデスト・ムソルグスキー展覧会の絵ですが、現在(西暦2021年1月12日)までに私のところへ来たもの(一時的に来たものを含む)を列挙します。

 普通の(演奏は独創的なものも含む)ピアノ版(自筆譜に基づく演奏も含む。これは小川典子版が有名)および普通のモーリス・ラベル編管弦楽版、は除きました。なほ、編曲者自身のコメント等によりラベル版を編曲の底本としたことが明らかな場合はその旨表示しましたが、表示されてゐない版についてもラベル版の影響がかなり認められるものも少なくありません。(逆に、ラベル版とされてゐても演奏者によりかなり手が加へられたものがありますが、それらは明確な編曲者として名乗られてゐないので、こゝでは扱はないことゝしました)(カタカナ表記は一般的なものとは異なる場合があります)

 聴いてみての感想は略しました。レコード番号等ご質問があれば、
電子メールをください。特記以外はすべてレコード(LPまたはCD)です。(略号も一部独自のものを使用しました。ご質問は同じく電子メールにてお願ひします)

 なほ、さまざまな『展覧会の絵』について、その比較検討に興味をもたれた場合は、ぜひ「てきーら」さんのページをご覧ください。私のページにはない版もたくさんあります。
 また、田畑純(たばた・まこと)さんのページではジャケット写真付で各盤の評論を閲覧することができ、そちらにも私のページにはない版がいろいろとあります。
 広い広いワールド・ワイド・ウェブには、他にもまだまだいろいろとあると思ひますが、とりあへず「さまざまなムソルグスキー『展覧会の絵』」に関する情報がある(日本語の)ページとしてこの2つをご紹介しました。(田畑純(たばた・まこと)さんのページでは『展覧会の絵』について、各盤(版)の比較検討だけでなく総合的な資料が豊富です)

 ※製造中止廃盤の類も少なくないやうに思ひますので、ご承知ください。


A.全曲(55(+2=57)種)

B.最後のプロムナード(プロムナード5)以外全曲 (29種)


C.上記(A.,B.)以外の2曲以上(18種)


D.1曲のみ


以上です。
目次へ戻る
このページは長谷部 宏行(HASEBE, Hiroyuki)からの発信です
(2021年1月17日版)