入社3年目('95)の6月頃(実はよくおぼえていない)
よく出来る人(おうじ)と、とっても出来の悪い人のセットで、
わたしのグループに配属されてきました。
自分の上司とうまくいかなくって、会社辞めることばっか考えてた入社4年目('96)の5月。
たまたまどっちボール大会で、ハーフパンツ姿を見たわたし。
その「すね」にやられました。
会社でうまくやってく方法教えてくれたね。
上司はうまく使え。笑顔で話せ。悪い話はみんなで共有し、一人で背負い込むな。
大嫌いだった上司の前の席だったあのお方、いつも話を聞いててくれるようで、妙に安心できたんだなぁ。
やさしいんだけど、鋭いあのお方。
告白させてもらえませんでした。(そういう事は女の子から言うもんじゃないと)
同じところで働くというそんな環境さえ許されなくなる時が。
入社4年目('96)の8月最終週月曜日。9月からさよなら・・・
その日のこと、その日からの1週間は、忘れられません。
入社5年目('97)の10月。ななななな〜んと仕事で関わりを持つことに。
でも・・・・・・・・・
うまくいかない。わたしのところでできたものを使うあのお方の仕事。わたしのところ、ぼろぼろ。
だめなこちゃんをさらけ出すはめに。。。
入社6年目('98)の6月。ななななな、なななな〜んと、私たちのチームが、あの方と同じところで働くことに・・・・
お別れ飲み会の日の出来事がよみがえってしまったのでした・・・
入社7年目('99)の10月。再び別れが。業務を変わるあの方。
これがホントの別れかな??
なんと。なんと。なんと。な〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んと。
入社8年目('00)の6月。
業務を変わったあの方のグループに、お手伝いに行くことに。
3ヶ月期限限定。
追っかけまわしてるみたいで、すごくいやかも・・・・・
入社8年目('00)の8月。
3ヶ月契約のはずのお仕事。期限内だけど、わたしの仕事のあまりの出来なさ加減に、
強制返却。
送別会で、わたしは、おうじに、この2ヶ月半のお礼を言うとともに、
5年間の思いに、決別したのでした。
入社8年目('00)の10月。
何度目のお別れでしょうか。でも、もう今までとは違うからね。
おうじは、新しいプロジェクトに当然のように選ばれており、東京行きです。
いっつも、その時一番忙しく、一番難しい業務に引っ張られる。
設計したら、帰ってくるんだろうか。それとも、また次の仕事を東京でするのか。
1年半たっても、そのままあっちの会社で働いてる気がするな。
それだけ素晴らしい人物だから。
入社8年目('00)の10月第3週。
なんと。
私ってば、研修のため、東京へ出張。
どこまで追いかければ気がすむのでしょう(笑)
入社8年目('00)の11月。
私が、ビルを変わることになりました。
今のビルにいれば、かろうじて月曜日は逢えるのに、
もう、完全に閉ざされます。
本当に今までありがとうの挨拶、鼻で笑ったおうじ。
淋しいけど、これが現実。
入社8年目('00)の12月。
なぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んと。
(いい加減にしろって言われそう)
東京に出張することになっちゃいました。
あっちゃいました。
ごめんね・・・・
だんだん、罪悪感が(笑)
入社8年目('01)の1月。
彼は、どうやら、東京転勤になるようです。
昔っから、遠くから見てるだけの私は、斜め後ろから見た、腕まくりの腕が大好きでした。
そしてなぜか、夏でも冬でも、腕まくりは、肩のあたりまで、ずずずぃ〜〜〜〜っとあげているので、二の腕ばっちりです。
昔っから、遠くから見てるだけの私は、斜め後ろから見た、首が大好きでした。
そして忘れません。
仕事では厳しいです。(当然)
口ではいろいろ言うけど。ほんとは、とっても人のこと考えてる人なんだろうなあと思います。
あの人は、きっと、女は3歩下がって的であり且つ、自分をはっきり持った、聡明なお方が好みだと思います。
そういうこと(告白)は女の子からするもんじゃないの〜とか、
喫茶店とかで、お店の人を呼ぼうと探すと、
女の子は、こういうとこでキョロキョロしないの〜とかね。
会社では、けっこうへ〜こらしてて、たどたどしく喋ったりするけど、 ホントはすっごく男の子の、しぶ〜い声なんだよね〜。
リスク背負える女、見せてもらおうじゃないの!!!(いわゆる、ふられたときの言葉です)
違う場所で働いてるあのひとに電話した時、「いつもお世話になっております〜」って言ったら。
社交辞令なんだから、普通に返せばいいのに。
真夜中2時ごろ、あまりの眠さに、大画面の端末で、ソリティアしてたの見つかった時。
どなられたの。でもひっさしぶりに名字呼び捨てされてうれしかったんだぁ。