光学サイトいろいろ
こちらも安物買いの銭失いを続けているうちに、いつの間にか増えてしまった(^^;

銀塩写真と違い、デジカメは露出の統一が難しいです。
写真の明るさは出来るだけ揃えましたが、参考程度ということで・・・
ちなみに、スコープのズーム倍率は4倍で統一、ダットの輝度は写真に写るよう目一杯上げています。

(注:光学サイトの使用頻度が低下したため、掲載しているモノの大半は手放しています)

シモンズ外観
シモンズ内部
Vショートに搭載しているSimmonsのWhitetailClassic3.5-10*40WAです。
オークションの中古で¥6kちょっとでした。
手持ちのスコープの中では明るさ、解像度共に一番です。
レンズがよいのでフレアーが非常に出にくく、常にシャープな画像を得られます。
倍率を変えても、周辺の明るさと違和感が出ないのでとても狙いやすい。
スコープ本体の影も幅が狭いので、実際の視野よりも広く感じます。
アイリリーフの許容値が広めで頬付けの位置もかなり自由が利きます。
レティクル調整は古典的なコインを利用するタイプです。
エス外観
エス内部
APS2に載せているSIISの3-9*40FFです。
こちらもオークションの中古で¥4kくらい。
定価の割には、中央部の明るさはそこそこ明るく視野も広い方です。
しかし、周辺部の画質や明るさは価格帯相応ですね。
レンズクォリティーに加え、FFであることも相まってフレアーが少し出やすい。
アイリリーフの許容値は非常に狭く、頬付けの位置が5mmずれただけで見難くなります。
コイン無しで調整できるノブは調整の時は便利です。
シューティング用としては使い勝手が良いのですが、ゲーム用としては少々不満が残ります。
ノーブラ外観
ノーブラ内部
ノーブランド3-9*40です。
唯一の新品購入で¥7k少し。
明るさ、解像度はそこそこ、ゲーム用としては充分かと。
安い割にはアイリリーフの許容値がそれなりにあるので、意外と狙いやすい。
上記2機種に比べると若干視野が狭いです。
あと、ズーム倍率がリングの表示より少し高いですね。
レティクル調整はコイン利用タイプです。
ペンタ外観
ペンタ内部
XP100カービンに搭載しているコニーペンタゴンの3-9*40FFです。
やはりオークションの中古で¥3k少しだったと思う。
レンズの明るさ、解像度は手持ちの中では一番良くない。
といっても、ゲームでは充分に使えますが・・・
こちらもレティクル調整はコイン無しで出来ます。
このスコープ、何故か他の機種に比べアイリリーフが非常に短い。
そのため、スコープの取り付け位置をあまり前に出さなくても良いのは利点です。
覗いた感じは、本体の影がかなり大きく、視野が狭く感じられてしまいます。
これも、ズーム倍率が表示より若干高めです。
ハッコー外観
ハッコー内部
10/22BPRに搭載のHAKKOのCOMBAT2です。
オークション新品で¥4k少し。
レンズは比較的明るい方ではないかと思います。
デーゲームで木陰を狙う場合でも充分かと。
欠点は、折角レンズが明るいのに、ドットが必要以上に明るく、かつ調整幅が狭い。
一番輝度を低くしても夜間覗くとドットがミョーにキラキラ輝いて見えます。
もう一段暗い方がバッテリーも長持ちするのにぃと思いますが、どうなんでしょ?
ノーブラダット外観
ノーブラダット内部
ノーブランドの30mm口径ダットサイトです。
オークション中古で¥3k弱でした。
HAKKOに比べるとレンズがかなり暗いです。
レンズ表面の赤色コートも濃いめなので、反射光もかなり目立ちそうです。
よって、昼間の使用では少々辛いと思われます。
が、ドットも暗めでかつ調整幅があるので、夜間に覗くとかなり良い感じです。
フジカン外観
フジカン内部
フジカンパニー・ミニドットです。
やはりオークションの中古で¥2.5kでした。
値段の割にはレンズは明るいんじゃないかと。
口径が小さいのはそんなに悪くないのですが、配置はいささか問題あり。
右目で覗く時、輝度調整ノブ兼バッテリーボックスが左側面にあるのは少々目障りです。
ドットの輝度は、昼間の屋外用から夜間用まで十分調整可能です。

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