作品名: 征服されざる人々 -


書込欄へ  ヘルプ
お名前: 杉本   
昭和40年代にTVで親父とみて興奮したのを覚えています。
予約して購入したセルVHSで再度鑑賞したときは、ちょっと老けているかなと思いましたが、今出演時の
クーパーと同じ年層となって・・・やはりクーパーはかっこいい!
「ボーレット・ゴダードを敵陣から助け出すときにかまえた二挺拳銃スタイル〜反撃の一発」、
「クライマックスでのクロスドローの抜き打ちで宿敵を倒すシーン」
未鑑賞の方には、お勧めです。
[2007年4月1日 21時45分8秒]

お名前: クインキャノン   
主人公とヒロインがインディアンから逃れてカヌーに乗り込むあたりから、川を下って滝のところへ来るまでの画面が素晴らしく、並の三次元映画なんぞより遙かに立体感が出てたぜ。あっしゃユニバーサルのお化け映画も好きだから、ボリス・カーロフを見られたのも気に入ったねえ。
[2005年9月6日 11時2分32秒]

お名前: はせべひろし   
瀑布をバックに、ポーレット・ゴダードを抱き上げながら二挺拳銃をかまえるゲーリー・クーパーの大看
板が、劇場の正面を覆いつくしていた。もうそれだけで、すっかり興奮し、ロードショウ料金の高さなど
忘れてしまった。広告の文言どおり、豪華絢爛たる一大スペクタル絵巻が息つくヒマもなく展開し、「ま
だ終わるなよ」と必死に祈ったのに、アッというまに二時間半が過ぎてしまった。船上でナイフ投げをし
ながらセリに勝つシーン.森の中の酒場から二挺拳銃かまえながらアビーを救出するシーン。現代のSF
Xも及ばない大瀑布のシーン。砦でインデアンと闘うシーン。バグパイプだけ華やかな死人部隊の救援、
続いて馬小屋での対決シーン。映画雑誌で、「50代に老成したクーパーが演ずるには、児戯に類する」
と書いてあり、腹がたったが、映画を見れば、全編クーパーは颯爽として、追随を許さないものがあった。
最近の映画、ダニエル・デイ・ルイスの「ラスト・オブ・モヒカン」では、「征服されざる人々」ときわ
めて類似する画面があったが、はたして、フィルムの借用があったかどうか、専門家に教えてほしい。
 なお、ポーレット・ゴダードはこの映画もよかったが、このあと、この映画より八年前製作の「北西
騎馬警官隊」が公開された。あの混血娘のセクシーさにはまいり、西部劇の禁断の実を食べてしまった
ような気分になった。
[2001年6月10日 18時23分54秒]

※この作品についての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL

半角カナは文字化けします。  ※自動改行ではないのでご自分で改行してください。

作品名リストに戻る