作品名: ネブラスカ魂 -


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お名前: 田舎のオジサン   
昔、映画雑誌でアラン・ラッドは、鼻を小さくする整形手術を受けたと読んだことがある。
この映画のラッドは、いい男だが、鷲のように高く鋭い鼻をしており、見方によれば悪人に見える。
そういえばデビュー作の「拳銃貸します」のラッドもやたらと鼻が高く悪役を演じていたのも頷ける。
いつ頃から、鼻が低くなったのかは定かでないが、名作「シェーン」の頃は、鼻が小さくなり、ソフトな
ムードを漂わせて成功した。この映画のラッドはウィスパリング・スミスと格好良い役名だが、映画の内容は、つまらなかった。西部劇に限らず友情を絡めた映画で面白いなと思ったものは、ほとんどない。。
[2007年10月23日 12時47分20秒]

お名前: ウエイン命   
実は、ラッドの西部劇はなんと「シェーン」しか見ていないので、先日駅の露店でDVDを買って見ま
した。ラッドと云えば、ガン捌きの名手、さぞや鮮やかな二挺拳銃捌きを見せてくれるだろうと期待
したからです。事実、彼は銃の手入れ中の暴発事故で死んだことになってますが、当時「彼ほどの名
手が銃の扱いを誤る筈はない、病気と出演依頼が来なくなったことを苦にした自殺に違いない」とま
で云われたのを憶えています。しかし、残念なことにこの映画に限っては特筆すべきものはありませ
んでしたネ。実際に早い、ウマイから画面でそう見えるかと云うとそうでもありません。演出、編集
もありますしね。どなたか「シェーン」の他に彼の鮮やかなガン捌きをご覧になった方、教えてくだ
さい。
[2006年5月14日 12時11分25秒]

お名前: はせべ ひろし   
映画館主が「ねむらすかだますか」と覚えて買い付けに来たそうですが、題名に
「だまされて」映画館に行き、つまらないから、「ねむった」のは、われわれ、
何でも見たがる映画少年でした。邪魔な俳優、ロバート。プレストンの出る場面
が多いから、余計にイヤケがさしました。
[2004年12月9日 21時59分14秒]

お名前: グリーンベイ   
我が田舎町では、52年の公開でした。当時の映画状況といえば、「赤い河」(48)
「真昼の決闘」(52)と上映され西部劇映画がいやがおうにも盛り上がっていた。
映画少年は、先ず、前年に公開された「テキサス決死隊」(49)の可愛いモナ・
フリーマンに夢中でした。そして、アラン・ラッドとモナ・フリーマン共演の「烙印」、
(50)でした。当時の自分は、とにかく西部劇であれば何でも良かったのでした。
次に「ネブラスカ魂」(48)の上映ポスターを見て嬉々と胸が弾んだことを思い出し
ます。コルト・45さんの仰るように、一人のヒロインを廻りラッドとプレストンが恋敵
の構図は、「大平原」(39)とか「落日の決闘」(46)と同じです。この作品では、
鉄道保安官である、ラッドの囁きのスミスは、鉄道強盗の仲間に、恋敵のプレストンが
いることを知る、が、倒さなければならなかった・・・。またこのヒロインが頂けない。
 この作品の監督レスリー・フエントンは「テキサス決死隊」と同じ監督(当時は
監督など誰でも良かった)だが、如何にかならなかったかと・・・残念でした。
でも、「テキサス決死隊」だの「烙印」を思い出させてくれて、コルト・45さん・・・
有難う・・・。
[2004年1月4日 16時30分50秒]

お名前: コルト45   
B級西部劇の代表的作品として気に入っている映画ですが余り細かい事を覚えていないので間違った点があるかもしれません。
アラン・ラッドがウィスパリング・スミスと呼ばれる腕利きの鉄道公安官に扮します。
以前にノスタル爺さんからスミスが実在の人物と聞かされ驚いたのですが小声で囁くよう
に話すことから囁き声のスミスと仇名されたというのが由来です。敵役のロバート・プレ
ストンが「大平原」と殆ど同じようなキャラクターで恋と友情を織り込んで対決するスト
ーリーだったと思いますが女優については全く記憶がありません。
たしか「シェーン」よりも少し前に製作、公開されたはずでこの頃のラッドはハードボ
イルド映画が中心でしたがクールで実に魅力的でした。少し身長がないのが玉に瑕ですが
それだけに動作がきびきびして二兆拳銃を見事に操っていたように記憶しています。
[2004年1月3日 21時6分32秒]

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