作品名: チャトズ・ランド -


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お名前: ウエイン命   
映画がよかったこととはまったく無関係に、私はインディアンを演るのに口髭をそらなかった
ブロンソンに失望しました。
マンダムのCM撮影の時、砂漠の水溜りの水を頭からかぶるシーンで、気を使った日本側スタッフがきれいな水を用意したのを「西部にそんなきれいな水はないよ」とあえて本当に泥水をかぶった根性
は一体どこへ行ってしまったのか、もうブロンソンの映画なんか見るものか(実際はその後も見まし
たけど)と…。「さらば友よ」以来口髭が彼のトレードマークになっていたのは重々承知ですがネ。
[2006年3月19日 10時29分56秒]

お名前: もな   
じゅうyyyy
[2005年10月11日 19時40分56秒]

お名前: 44-40   
孤独に戦い抜く男を演じたときのブロンソンはすばらしい。彼という個人が組織を殲滅して
ゆく様を見るのはいつでも爽快だ。組織力で戦っていた人間たちが仲間割れを始めたとき、
この戦いに勝負あった。エンディングも絶望的な余韻を残してハードボイルドだ。
「狼よさらば(Death Wish)シリーズ」を生んだマイケル・ウィナーとブロンソンが組んだ第1作。
自分で製作資金を調達できる大金持ちのウィナーは、その点で嫌われているが、レイプシーン
も含めいつものようにほぼ思ったとおり撮り切っている。現実の世界はやはりカネなのか。

ジ・オッサンさん、
ビデオは知りませんが、DVDboxではすでに出ています。単品もこの8月25日に発売になります。
税抜き4700円と割高ですが、いろいろオマケがついているようです。
[2004年8月20日 20時1分16秒]

お名前: ジ・オッサン   
昔、映画館で見た「チャトズランド」のビデオを探していますが
見たことがありません。販売しているのでしょうか?。
ジャック・パランスが良かったですね。
[2003年10月26日 22時52分12秒]

お名前: ノスタル爺   
 保安官を正当防衛で殺したアパッチのチャト(チャールズ・ブロンソン)は、自警団に追われ
ますが、自分の棲家である不毛の荒野に彼らを誘い込みます。
 インディアン一人ぐらい半日あれば片づくと、タカをくくっていた追跡隊は、チャトに翻弄され
疲労困憊していきます。中には退却を進言する者もいますが、憎悪にかりたてられた追跡隊
は執拗にチャトを追いかけ、人のいないアパッチの部落を焼き払い、チャトの家で留守番して
いたインディアン娘に暴行します。
 堪忍袋の緒を切ったチャトは、一人ずつ追跡隊を倒していきます。
 この作品は、1972年に製作されており、アメリカのベトナム戦争を皮肉った内容となってい
ます。そして、現在の視点でみると、簡単に片づくものと思って武力行使をして、泥沼化しつつ
あるイラク問題とも非常に似かよったところがありますね。
 この作品を観ていると、アメリカの基本的体質は変わらないように思えてくるんですよ。
 それにしても、ブロンソンがカッコ良いんです。派手なアクション・シーンはないんですが、寡黙
で沈着冷静なインディアンという、ピッタリの役どころでした。当時50歳でしたが、贅肉がついて
おらず、腰布一つの強靭な肉体を披露していますよ。
[2003年9月2日 12時26分53秒]

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