作品名: 腰抜け二挺拳銃 -


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お名前: 山上照夫   
麹町生まれの麹町育ち。昭和20年5月26日の空襲のとき、千鳥ガ淵のお堀の中に首まで浸かって石垣につかまっていました。
やがて麹町にも進駐軍がやってきました。
宮城前にピカピカのアメリカ車が並びました。パッカード・スチュードベーカー・ナッシュ・ビューイック・クライスラー・ハドソン・キャデラックETC。
神保町に「東洋キネマ」「神田日活」「銀映座」等があり娯楽のない時代、朝から洋画を夕方まで連続で観ました。
バンジョンソンの「戦場」タイロンパワーの「スエズ」クーパーの「ヨーク軍曹」ダニーケイの「虹をつかむ男」。
アイダ・ルピノが好きでした、もう一人ジーンピータースも大好きでした。
どれほどの映画を観たことか、過ぎ去りし遠い昔のことです。。
[2007年5月16日 21時9分17秒]

お名前: 山上照夫   
麹町生まれの麹町育ち。昭和20年5月26日の空襲のとき、千鳥ガ淵のお堀の中に首まで浸かって石垣につかまっていました。やがて麹町にも進駐軍がやってきました。宮城前にピカピカのアメリカ車が並びました。パッカード・スチュードベーカー・ナッシュ・ビューイック・クライスラー・ハドソン・キャデラックETC。神保町に「東洋キネマ」「神田日活」「銀映座」等があり娯楽のない時代、朝から洋画を夕方まで連続で観ました。バンジョンソンの「戦場」タイロンパワーの「スエズ」クーパーの「ヨーク軍曹」アイダ・ルピノが好きでした、もう一人ジーンピータースも大好きでした。どれほどの映画を観たことか、過ぎ去りし遠い昔のような気がします。
[2007年5月15日 17時59分0秒]

お名前: S. Ueno   
「腰抜け2丁拳銃」の主題歌は「黄色いリボン」ではなく、「ボタンとリボン」です.「黄色いリボン」は
同名の映画の主題歌です.
[2007年5月8日 15時21分10秒]

お名前: 杉本   
ご存知でしょうか、DVDが発売されていたようです。
ボンドー欄に詳細を示しました。
[2007年1月21日 12時44分12秒]

お名前: 田舎のオジサン   
忘れもしない小学校2年生の時、叔母さんに連れられて田舎の映画館のカクリーンで見た。色彩のキレイさ
と映画の面白さに感動し、以降、熱烈な洋画ファンとなった記念すべき映画である。ダジャレの得意な
ボップ・ホープだが、この映画は、シャベリで笑わせるというのではなく、動きで笑わせる場面が多く、子
供の私にも良く内容が理解出来た。ウェスタン・コメディーとしては、ベストワンにランクされる作品と
思う。この映画の2年後に製作された「彼女は二挺拳銃」は、多分にこの映画の影響を受けているとは言え、まあまあの水準を示していた。これ以外のウェスタン・コメディーは、全部ダメ。
カラミテイー・ジェーンに扮したジェーン・ラッセルの鉄火肌の姐御の魅力には、子供ながらスッカリと
ノックダウンされた。ジェーン・ラッセルは、ハワード・ヒューズがポルノ雑誌か映画に出ていたのを見つ
けスカウトし「ならず者」で売り出した。ヒューズは生涯、彼女に給料を払って面倒をみていたとのことを何かの本で読み、これまた感動した。
[2005年3月31日 15時54分32秒]

お名前: JOE   
ガンベルトがズリ落ちるんでテンガロンハットと紐で結んで、ハットを持ち上げると
銃が発射されて決闘相手を倒し、見物人が「抜くところ、見えたか?」と呟く場面、
この映画でしたっけ?。
勘違いだったらゴメンなさい。
[2002年7月2日 22時58分45秒]

お名前: Yamakawa   
戦後復興期貧しさの中にも希望があった時代バッテンボーは強烈でしたね。まだ貧しく映画も観る事は
出来ませんでした。近年バッテンボーが何であったのか検証したくなり、レンタルビデオをみました。
はせべひろしさんのおしゃる通りです。笑わせようとオーバーアクションになるのはかえって白けて
しまいます。ちなみに1948年の全米興行ベスト10を見ますと、バッテンボーは10位、1位に
ビング・クロスビーの「南米珍道中」がランクされています。品のあるドタバタ?がいいですね。
クロスビーとホープの実力、人気度差ですかね、おやおや西部劇から脱線しそうです3位に「赤い河」
がランクインされてる事を付け加えておきます。
[2002年5月30日 14時24分29秒]

お名前: Yamakawa   
戦後復興期貧しさの中にも希望があった時代バッテンボーは強烈でしたね。まだ貧しく映画も観る事は
出来ませんでした。近年バッテンボーが何であったのか検証したくなり、レンタルビデオをみました。
はせべひろしさんのおしゃる通りです。笑わせようとオーバーアクションになるのはかえって白けて
しまいます。ちなみに1948年の全米興行ベスト10を見ますと、バッテンボーは10位、1位に
ビング・クロスビーの「南米珍道中」がランクされています。品のあるドタバタ?がいいですね。
クロスビーとホープの実力、人気度差ですかね、おやおや西部劇から脱線しそうです3位に「赤い河」
がランクインされてる事を付け加えておきます。
[2002年5月30日 14時20分55秒]

お名前: はせべひろし   
ダイナ・ショアの唄う「ボタンとリボン」は、どんな田舎の街角にも流れ、映画に興味のない人でも、
この曲だけは、口ずさんだものだ。私が、この映画を見たのは、公開二、三年後で、そのときは、ボ
ッブ・ホープ自身が、主題曲を歌っているのに驚いた以外、それほど感心しなかったが、ビデオを買
って、じっくり鑑賞するようになって、これが、喜劇の傑作と分かり、最近は、眠れない夜の、睡眠
薬がわりに、面白い場面を、繰り返し見ている。西部劇のヒーローを風刺し、茶化している点も、も
ちろん良いのだが、ボッブ・ホープ得意の楽屋おちギャグをほとんど控えて、心から笑えるギャグが
用意されている。飛んできた矢を見て、「ウィリアム・テル?いや、リンゴがない!」という辺り。
決闘の相手の弱点をみんなから聞いたのはよいが、それがコンガラガリ、「風が西から吹けば、左足
に重心をかけ」とかデタラメをいうところ。なんど見ても笑えてしまう。私は、評論家が絶賛してい
た、ダニー・ケイのオーバーなアクション芸は大嫌いだし、ジェリー・ルイスの品のないドタバタも
ちっとも面白さを感じない。かといって、ボッブ・ホープの一般の作品も、半分は言葉の障害だとし
ても、あまり笑いに結びつかない。そんななかで、「腰抜け二挺拳銃」は、例外的な面白さがあり、
喜劇として、出色のできだと思う。西部劇ファンとして見ても、活劇要素が、豊富に盛り込まれてお
り、満足できる。ボッブ・ホープの超大作としては、もう一本、「姫君と海賊」があるが、古いギャ
グばかりで、できが悪い。ヴァージニア・メイオとジェーン・ラッセルの差も大きい。ジェーン・ラ
ッセルのカラミティー・ジェーンは一世一代の当たり役で、彼女の、〔結果的には)最高の作品。
[2001年7月14日 16時53分48秒]

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