作品名: 拳銃のバラード - |
劇場公開当時、仲代達矢が日本語で主題歌を歌っていましたね。 (レコード発売されていました) 歌詞カード(片桐和子:訳詞、M・ジョンビーニ:作曲)があるので、転載します。 黒い影の 死神連れて 彼奴は来たのさ 嵐のように 空の果てを 血汐の色に 真っ赤に 染めながら にぎりしめた その手の指が つめたく光る 拳銃に触れて 彼奴が 死を招く 涙知らぬ つめたい心 彼奴は哀れな 愚かな奴 その手の指 血汐の色に 真っ赤に 染めながら にぎりしめた その手の指が つめたく光る 拳銃に触れて 彼奴が 死を招く[2002年3月17日 13時52分36秒]
古い記憶で主演もストーリーもあまり覚えていないのですが ラストの主題歌と挿入曲のかっこよさは今でも耳について離れません。 そして最後は確か兄弟の決闘だったと思うのですが、主人公に挑む 弟が拳銃に触れる前にその拳銃を撃ち放ってしまうという、 当時の西部劇決闘マニアとしては衝撃的ともいえるラストは二十数年を経た 今となっても鮮烈に脳裏に甦ります。(早撃ちとしては、「ウエスタン」の空中で 持っている袋を手放している間に銃を抜いたりしまったりする技にも驚かされましたが)[2002年3月16日 1時20分46秒]