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お名前: 懐かしの野郎ども
やはり年はとりたくないものです、あのセリフは基地に商品を納めに来たヒロインが、閲兵式が
終了し、将軍夫人がホッジス中尉を夕食に招き、トライオンは招かなかった時の会話の中で交わ
されたセリフです。申し訳在りませんでした、お詫びします。
[2004年5月6日 23時55分13秒]
お名前: 懐かしの野郎ども
この映画の中で、ガットリング砲が出てくる場面がありました。
ホテルの部屋で逢引の後、トライオン扮する騎兵大尉が、銃砲店主センタ・バーガーに対して
「待つな、帰れない」と言ったセリフが記憶に残っています。
斥候役のハーヴ・プレスネルとヒロインをめぐっての喧嘩シーンなど、西部劇映画の定番ですが、
私自身の中では超A級映画です。もう一度、生きている内に見たい映画です。ちょっと大げさで
すが、其れくらい気に入っています。当時、私自身が、お約束なシーンを演じたことが在った様
な記憶が在りますから。埋葬のシーンですが、確かジェームズ・カーンがしごかれた上官(中尉)
はホッジス中尉という役名であったと記憶しています。恋敵と乱闘を演じたトライオンが帰営し
た時、馬車の車輪に括り付けられていた兵士の戒めをナイフで切る中、ホッジス中尉が現れ、罪状
を言いますが、トライオンに、上官に対する敬礼を忘れていたことを指摘されて不貞腐れた敬礼
をしたシーンなど笑ったものです。作戦会議に訪れていた歩兵科の将軍に対する見栄で、急遽
行われた閲兵式、下士官、兵の技量の高さを見せ付けるシーンも記憶に残っています。
[2004年5月6日 23時44分55秒]
お名前: オールド・トーサン
騎兵隊ものが大好きな私は楽しく観ました。
センタ・バーガーをめぐるトライオンとプレスネルの殴り合い、騎兵隊員
と民間人の酒場での乱闘、ラストで新兵ジェームズ・カーンがしごかれた
上官(中尉)の遺体を発見して涙声で埋葬の許可を得るシーンなど従来の
西部劇のパターンを押さえていたと思います。
一方、戦闘時の部隊では行進時の4列縦隊の4番目の兵士が残り3人の馬
を預かり手綱を持つ役になるそうですが、あまり映画のシーンに登場しな
いこの点もしっかり描いていて感心しました。
カスター将軍をモデルにしているだけに、トライオン達がたてこもる川岸
の陣地は、なんとなく史実のリーノー少佐が逃げ込んだ場所もこんなだっ
たのかなと思いました。
[2003年12月14日 14時13分29秒]
お名前: オーサカ老レンジャー
騎兵隊ものは余り好きでありませんが、贔屓のトム・トライオンとセンタ・バー
ガーが出ており、1965年当時もう少なくなっていたハリウッド調西部劇と思ってい
ます。
カスター将軍をモデルにした功名心にかられる将軍にアンドリュー・ダガン、異
論を持ちつつも命令には従う大尉にトライオン、新兵を鍛える伍長にスリム・ピッ
ケンズ、ぐうたら新兵にジェームス・カーンと西部劇の基本を抑える顔ぶれが揃っ
ていた。
脚本がサム・ペキンパー、ヘストンに似ているトライオン(弟役を演った事有)、
斥候役のハーヴ・プレスネルはコバーン似、そしてセンタ・バーガーと来て「ダン
ディ少佐」の弟分のような映画です。
新兵を訓練し過ぎるトライオンを止めるため突然行われた閲兵式の整然さは感動
ものでした。又、草原でのインディアンとの闘いのシーンはその騎兵隊の人数や双
方陣をはる様子はB級とは思えない壮観でした。
好漢トライオンはその後ミステリー作家に転じ、映画「悪を呼ぶ少年」の原作や
「悪魔の収穫祭」:角川文庫などをトマス・トライオン名で上梓している。そんな
顔にみえないがその才能に感心する。最近トライン名のプロゴルファーを聞き何か
関係があるのかと気になっている。
[2003年5月5日 13時52分54秒]
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