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お名前: ウエイン命
「杉本」さん、こんにちは。私は、ライアンはジミー、ペック等と同じく「ガン捌きに興味なし」派
だと思っているので、彼に本格的な早射ちが出来るなどと考えたこともなく、ご指摘のシーンについ
ても当然ダブルアクションを使っているか「リバティバランス」のマービンのように予め撃鉄を起こ
してあるかのどちらかくらいにしか思っていませんが、書き込みを拝見して改めてビデオでチェック
してみました。手元は見えているものの残念ながらはっきりとは確認できませんね。1人で写ってい
るわけではないのでコマ落としはないと思います。ワンカットですから撃鉄を起こしながらだとすれ
ば大変な早射ちと云うことになりますが、ガンマニアとしての眼から見てあの抜き方はとてもそうと
は思えません。「ヒョイ」と云う感じで抜いてますよね。マクィーンやコスナーとはまったく別物の
早さ、軽々しいんです。オモチャを扱っている感じ。ことによると本当に軽く作ってあるのかも知れ
ないなと思ったほどです。大体彼等「興味なし派」は、銃にも、ガンベルトにも、ガンベルトの付け
方にもこだわりと云うものがありませんよね。ウェインのループレバーのウィンチェスター、イース
トウッドのガンベルトなどに代表される持ち物へのこだわり、「シェーン」のラッドやパランス、そ
れに「荒野の七人」のマクィーン等に見られたホルスターの位置へのこだわり、「ヴェラクルス」の
ランカスター、「夕陽のガンマン」のクリーフのような如何にもそれらしく見せると云う雰囲気への
こだわりと、こだわり方にもいろいろありますが、彼等には共通してそう云ったものが全然見られま
せん。ライアンなどビジュアル的に早射ちに見えないわけではないと思いますが、画面に現れてもど
うにも銃を抜いてくれそうな感じがしませんよね。彼が一番ガンマンらしく見えたのは「ワイルド・
バンチ」だったと思いますが、これとても銃は終始ホルスターに収まったままでした。
[2009年1月19日 21時52分40秒]
お名前: 杉本
見つけました・・・レンタルビデオ屋を探したらありました。
3回観ましたが、ロバート・ライアンとウォルター・ブレナンが渋くて、とても良かったです。
名作とは言い難いけれど、本格派西部劇です。
ロバート・ライアンがジェフリー・ハンターに射撃を教えるシーン、ライアンも抜き撃ちは
なかなか早くていいなと思いましたが、ダブルアクションを使ってますか?それともコマ落ち
でしょうか?教えて下さい。
ビクター音楽産業株式会社1972年発売のスリー・サンズ演奏によるレコード盤シングルが
自宅にあります。このジャケットにはロバート・ライアンとウォルター・ブレナンが並んで同じ
方角を見ているシーンがありますが、映画ではないシーンでした。
[2008年3月5日 23時27分17秒]
お名前: ウエイン命
またまたツマンナイことですみません。主役2人のガン捌きは、当時中学生の間では結構ブーイング
だったんですよ。
まず、R・ライアン。クライマックスの納屋での撃ち合いで見せたファニング、撃鉄を煽る左手の動
きが乱暴すぎて拳銃がガクガクしてました。当時既に「荒野の決闘」のW・ボンド、「シェーン」の
A・ラッドのファニングを見て眼がテンになった後でしたから、余計にそのひどさが際立っちゃった
んですよ。そもそも、ライアンに鮮やかなガン捌きなど期待する方が悪いと云えばそれまでなんです
けど、やはり名手の役演ってんですからね。
次にJ・ハンター。撃鉄起こしながら抜けないんでしょうかね。「捜索者」でもそうでしたけど、
N・ウッドを殺してしまおうとするウェインに対して銃を抜きますね。撃鉄起きてないんですよ。あ
のシーンは、どう考えても2人とも本気と取らなければいけないですよね。ウェインは既に起こして
ますから、本当にデビーを守るつもりなら撃っちゃってもいいところですよ。勿論、ファニング専門
でも構わないんですが、ボンド、ラッド、マクィーン等達人を見れば分かるように、ファニングは背
筋を伸ばし、拳銃を腰の位置に構えないとサマになりません。「大砂塵」のヘイドンも決まってない
でしょう。ところで悪漢との対決に不安を抱えた保安官を、父親を亡くした二挺拳銃の青年が助手と
なって助太刀すると云うこの映画の設定は、先日DVDで観た「抜き射ち二挺拳銃」に何となく似て
るような気もしましたが、そうでもないですかね。
[2007年10月14日 9時52分17秒]
お名前: 杉本
小学校以来、観ていません。
ぜひ鑑賞したいです。
フォックスビデオ・ジャパン株式会社からセルビデオで3500円で販売されていたのですね。
知りませんでした。ジャケットの裏表何れも良さそうでした。そこで、ホームページから検索
しましたが、販売はしてないようです。購入方法をご存知ですか。
DVD化希望をFOXに出しましたが、無理でしょうか。待ってます。
西部劇のルチーンを味わい、癒されたいですね。
[2006年8月22日 21時59分10秒]
お名前: 老レンジャー
私はこの荒野の澄んだ天空に突き抜けるような主題曲を聞くと冬の寒さを思い出します。なぜなら
当時近くの商店街では歳末にこの曲がずっとかかっていたからです。そして世の中、今よりずっと寒
かったからです。
この名曲の他に特筆するものがもう一つあります。それはポスターです。向こう向きに大きく脚を
広げて今まさに銃を抜かんとするガンマンの遠近法を誇張した股の間にロバート・ライアン、ジェフ
リー・ハンター、ヴァージニア・メイヨの3人が対峙しています。ガンファイト=決闘西部劇を最も
見事に伝えたポスターと思います。
典型的な1950年代の保安官西部劇で、その頃(米で)毎日何本も放映されるTVの保安官ものに対
抗するべく、大人向きに人間ドラマを膨らませている。ロバート・ライアンは前半の射合いでこめか
みをかすった弾の影響で時々眼が見えなくなる弱みを持つ。ジェフリー・ハンターは父親を撃った
R・ライアンを仇と狙うが卑怯者は父親で段々誇り高き男、R・ライアンに惹かれていく葛藤等々で
す。
R・ライアンは典型的な正義の保安官なのですが、何時もの悪役のイメージがチラチラしてそれが
かえって人間的な膨らみに見えていい味でした。
J・ハンターは今のベン・アフレックやマット・デイモンのような典型的なアメリカ青年の感じで
すが、何故かもっと西部劇が似合います。
ロバート・ミドルトンも悪役と一寸気の弱そうな悪を徹底しきれない善人を両方演じますが、この
映画では典型的な悪役サルーン経営者で決まっていました。このR・ミドルトンの役名のオネスト・
ジョンは初期のミサイルで当時国会で大いにもめていたのと同じ名でした。
[2005年2月11日 19時30分15秒]
お名前: ブロンコ・レイン
ジェフリー・ハンターは、たしか1967年、病死してるのではないかと思います。「捜索者」「バッファロー大隊」などでの役どころが印象に残っています。
関係ないですが、私の住む町では、あさりの行商屋さんが、軽トラで、この誇り高き男のテーマソングを流しながら、毎日やってきますよ。
[2001年9月29日 22時29分37秒]
お名前: 靜山子
URL
大昔見た記憶で「主題歌に負けた西部劇」に入れてしまいましたが只今昔見た映画を
5軒のビデオ屋さんをまわりあれば借りてみておりますが、見た結果私の未熟さに怒
っております。なんという西部劇らしい西部劇でありましょうか。ここにお詫びと訂
正をさせていただきます。俳優の人選といい物語といい申し分ありません。とくに印
象ぶかかったのはもちろん射撃の練習場面「もう少し下ホルスター付近で撃て」とい
う助言でハンターがだんだんと早く撃つようになる場面良かったですね。私も若かっ
たのでどなたかが書かれている後ろから撃つと言うことに引っかかっていたのかなあ
ひさしぶりにあの口笛の音、良い西部劇を見せていただきました。それにしてもジェ
フリー・ハンターが落ち目になったのは惜しいですねえ。
[2001年9月5日 8時28分43秒]
お名前: marineflat
皆さん、初めまして。SEANさんのところから飛んできました。
私はこの映画、テレビの吹替え洋画劇場で観ただけですが、映画も音楽も大好きです。
ジューズ・ハーブの伴奏に口笛のメロディー。何かを連想させませんか。ライアンがハンターを指導するシーン、クリーフがジェンマに手ほどきしているシーンと似ているような気がしませんか。それにライアンの盲ら撃ち。深読みかもしれませんが。
サントラ一生懸命探しましたが、レコードでもCDでも未だに発見できません。スリー・サンズはカバーでしょう。ライオネル・ニューマンの自演盤が一番近いような気がしますね。
この映画のひとつのポイントは後ろから撃つこと。実際は相手が銃を抜いて、振り向きざまに撃とうとしているのですが、ライアンを父の仇と思っているハンターにはそれが理解できない。
最後に成長したハンターが、やはり相手を後ろから撃ち、倒れた相手の手から銃を奪いとりますね。正義の味方と言えども、自分の身を守るため、全てがクリーンなわけではないんですね。そういう所にかえって真実性があるような。
『キング・オブ・キングス』と並ぶ、ライアン、ハンターコンビの傑作ですね。
[2001年4月2日 23時58分13秒]
お名前: YI
J.W.さん、早速のレス、ありがとうございました。
こちらでも、マニア向け?のビデオ屋があると聞いていますので、
根気よく探してみます。如何せん、気になって、ただただ、
もう一度見たいってな感じです。
[2001年1月17日 14時27分3秒]
お名前: J.W.
YIさん,はじめまして
「誇り高き男)の原題はThe Proud Onesですが,なかなか良い訳ですね。
この映画の日本版はビデオ,レーザーディスクともフォックスビデオ社より発売されています。
ただ,最近はあまり店頭では見掛けないので,もう廃盤かも。
大手のビデオ店やレンタル店,あるいは中古を根気良く探せばきっとあると思います。
[2001年1月17日 10時3分38秒]
お名前: YI
初めて発言しています。小学生の時、西部劇好きの父に連れられて見た映画で、馬車で退場するラストシーンと口笛の主題曲と日本語タイトルしか覚えていなくて、ビデオ店で訪ねてみても如何せん、原題が判らず、something like the man with pride とか、the title should have something like
pride or proudとか聞いても拉致があきませんでした。もし日本で買えるのでしたら、どなたか教えて頂けませんか。アメリカで探しましたが、ビデオが出ていない様です。今、このサイトに辿り着き、英語のタイトルだけでも判って大変幸せです。
[2001年1月16日 9時24分32秒]
お名前: ワード・ボンド
J.W.さん、調べて頂き、ありがとうございました。
そうでした!「征服されざる西部」に間違いありません。これでスッキリしました。
J.W.さんも書いておられるように、この「誇り高き男」のような保安官モノが、私は
大好きで、一般的には「リオ・ブラボー」や「真昼の決闘」などが保安官モノの代表
でしょうが、他にもヘンリー・フォンダの「胸に輝く銀の星」や「ワーロック」など
が思い出深い作品です。
[2001年1月15日 12時52分30秒]
お名前: J.W.
皆さん,こんばんは.何だか「誇り高き男」が皆さんの思いでの引き金になったようで
嬉しい限り。主題歌も強力でしたね。
ロバート・ライアンは西部劇のみならず,戦争アクションやギャング映画等でも、あの
独特の風情で,強い印象を残していますが、後期西部劇の傑作「ワイルドバンチ」で演じた
デューク・ソーントン,最後のバウンティ・ハンター役で有終の美を飾ることができたのは、
ファンとして本当に良かったと思います。
ワード・ボンドさんお尋ねの映画は,私は残念ながら未見ですが,1952年ユニバーサル映画の
Horizons Westと思います.日本では60年に「征服されざる西部」として公開されたようです。
それでは、クラス分けなどにこだわらず,自分の記憶に残っている西部劇の紹介にこれから
精々努めたくよろしく。
[2001年1月14日 22時7分7秒]
お名前: GOGH
URL
皆さん、こんばんは。なんか、こちらの掲示板が一番賑わっているようですね。(^^ゞ
私、この作品は映画より前(子供の頃)にオヤジが買ったスリーサンズのSP(サントラ?)をよく
聞いてました。リバイバルの時でも小学生になるかといった頃なので、この映画はTVでしか知りま
せん。皆さんの書込みを読んでてまた見たくなり、今日も昔録ったビデオを引っ張り出して見ました。
J.W.さんの書いてるように西部劇の定石通りといった感じ。話も「真昼の決闘」に似てますね。
しかしヴァージニア・メイヨだと逃げるというより、一緒になって撃ちあいそうです。R・ライアンと
いうと、脇役とか悪役?のイメージがありますが、この映画のライアンはカッコいい。少し暗いイメー
ジがありますが、逆に訳ありというか過去を持った人物の役にはぴったりです。
そうそう皆さんの書込みに感謝して本日、作品個別データをポスター&SPジャケット画像付きでUP
いたしました。それではこれからもよろしくお願いします。(^^ゞ
[2001年1月14日 21時12分51秒]
お名前: ワード・ボンド
J・W・さん初めまして!ワード・ボンドと申します。「誇り高き男」をご紹介頂き
ありがとうございます。私もこの映画は、主題歌とともに少年時代の懐かしい思い出
となっている忘れられない作品です。この映画は決してB級とは思いませんし、大体
A級、B級などという線引きもよく分かりませんが、記憶に残っている映画というの
が、自分にとっての名画だと思っています。「3つの良いシーンがあれば名画だ…」
と言ったのはハワード・ホークスでしたっけ?!。
ロバート・ライアンも好きな役者の一人ですが、彼の作品でもう1本、妙に記憶に残
っている西部劇があります。どうしても題名が思い出せないのですが、南北戦争から
帰還した兄弟が、次第に進む道が違っていき遂には対決する物語です。弟をロック・
ハドソンが演じていました。ご存知ですか?
[2001年1月14日 13時14分8秒]
お名前: グリーンベイ
J・W・さん・・・・今晩は。 グリーンベイです。
書き込み作品は、どんどんお示しください。岡本太郎曰く「芸術は爆発だ・・映画は感動だ・・」です。
B級西部劇と言われる作品にも、感動として残っているものは沢山あります。子供の頃、46年から
西部劇は入ってきました。「オクラホマ・キッド」「ケンタッキー魂」「スポイラース」「拳銃の町」等
子供ながら感動が残る作品はごまんとあります。こうした戦後直ぐの西部劇は、世代のズレで無理かなと
思ってもいます。みなさんのご覧になってない作品を書き込みするも芸のないことで遠慮してますが、
感動を共有出来る方がおられることは本当に幸せなことです。この「誇り高き男」などは、主題歌が直ぐに
でてきますし、ロバート・ライアンはカッコ良かったし、バージニア・メイヨも綺麗でした。J・W・さん
の、これからの書き込みを楽しみにしています。
[2001年1月14日 0時11分42秒]
お名前: J,W.
グリーンベイさん,早速のRESありがとうございます。
何時も書き込みを拝見して,リアルタイムで名作を観続けてきているグリーンべいさんを、
うらやましく思っていました。また、名作の大半を既に紹介されてしまい?(ワード・ボンドさんや
終戦ッ子さんにも)、私は落穂拾い的にB級,セミA級の作品を狙って「誇り高き男」と言うわけです。
この映画を初めて観たのは,多分、62〜3年の再上映時です。先ず、TV西部劇から始まり,本格的に
劇場映画を見はじめたのは60年代でして、「誇り高き男」もシネマスコープの大画面で見てやっぱりTV
とは違うと感心していた少年時代でした。幸い,当時は西部劇リバイバル・ブームの真っ最中で
30年代から50年代の名作の大半を多感な一時期に集中して見たという得した一面もあります。
「黄色いリボン」と「シェ-ン」とが同時上映なんてこともありました。
それでグリーンベイさんの挙げられた56年ごろの作品も多くは再公開でみたのですが、「最後の銃撃」は
なぜか見ておりました。
若いファンのためにも,これから色々な作品を取り上げていきたく,アドバイス・反論などよろしく
お願いします。本当はデュークの映画が一番すきなのですが、かえって書きづらく・・・・・
[2001年1月12日 23時38分40秒]
お名前: ブリーンベイ
J・W・さん・・・・・今晩は・・・。
映画少年グリーンベイと申します。宜しく・・・・。
R・ライアンは脳に持病を持って、時々失明しドキドキさせる場面が有りましたネ。しかし「誇り高き男」
主題歌「庭の千草」を連想させるメロデー良かったです。特にスリーサンズの演奏が耳に残っている。
R・ライアンは渋く苦み走ったいい男ですネ。22年松竹映画「地獄の顔」の水島道太郎(好きな俳優)に
似ています。コメントの通り56年はハリウッドの隆盛期で各社競って質の高い西部劇を製作しています。
BW社フオードの「捜索者」、MGMはロバート・テイラーで「最後の銃撃」、Univはスタージェスで
「六番目の男」翌年「OK牧場の決闘」、UAではクラーク・ゲーブルで「ながれ者」、Parはチャール
トン・ヘストンで「三人のあらくれ者」、RepはB・スタンウイックの「烙印なき男」、Colのグレン・
フオード主演「去り行く男」等ざっとこの通りです。正に映画に明け暮れていた懐かしい時代だった。
[2001年1月12日 22時42分15秒]
お名前: J.W.
この映画は、正直言って、ストーリー展開や演出は、さ程素晴らしいとは言えず、
感動的名作では決してない。ただし、西部劇全盛時(即ちハリウッド全盛期)に作られた
だけに、現時点で観直してみると、セットなど細かなディテールの部分、西部劇のルーティン
の表現や俳優陣の充実が、西部劇ファンにとっては、嬉しい作品となっている。
また、口笛による主題歌は、公開当時大ヒットし、私もその時点では未見にもかかわらず、
度々ラジオから流れてきたことは、はっきり記憶にあるので、なおさらである。
リバイバル時のプレス・シートのコピーは次のとおり。
「流れるヒット・メロディ!カンサス無宿と熱血保安官の一騎討ち!胸の星に誓った西部の
誇り!」
ロバート・ライアン扮する沈着冷静な保安官(タウン.マーシャル)が、町の顔役(ロバート・
ミドルトン、役名がオネストジョン?)と対決するという話であるが、そこに父の仇と誤解する若者
(ジェフリー・ハンター)が絡み、結局は二人で協力して、悪を一掃する。
ライアンが渋くて良いです.彼は当時47歳、老け顔ですが、さすがにまだ元気で「ワイルド・バ
ンチ」に比べれば動きがすばやく、堂々とした主役です。一方、ハンターは、後年フォードに気に
入れられて、「バファロー大隊」では主演を張りましたが、この作品では、デビューしたばかりで
演技が固く、今一、ぱっとしませんが、血気にはやる若者らしさは出ています。
その他「死の谷」のコロラドことヴァ-ジニア・メイヨ、アーサー・オコネル、ウォルター。ブレナンなど
役者がそろっています.ブレナンは後年の「リオ・ブラボー」とそっくりな牢屋番役で登場し、これは
これで、ファンは嬉しい。
保安官の生活ぶりや、ハンター相手に保安官の心得や射撃を教える場面もルーティンだけど、
楽しめます。拳銃は腕を伸ばさず、腰だめで撃つほうが命中するなんて台詞がありました。
[2001年1月12日 12時58分52秒]
※この作品についての発言をどうぞ。
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