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お名前: オールド・トーサン
老レンジャーさま。ご教示有難うございます。得心がいきました。
解説してもらいますと、うすぼんやりとそのシーンを思い出すような気がします。
毎日沢山の記憶が失われていく歳ですので、せいぜい瑣末なことにでもこだわって
抵抗しようと思っています。
[2008年3月9日 9時53分50秒]
お名前: 老レンジャー
オールド・トーサンさん(一寸、云いにくいですね)
最近、別件「スイングドア」の件で、本作品を流し見しました。
ご懸念の件ですが、先ずジョック・マホニーはカウンターから離れた所にいます。右手はカウンタ
ーに全く関係がありません。デイル・ロバートスンは左ききでカウンターを右にしていて、支障が
ないと云いたい所ですが、事情は一寸違います。
D・ロバートスンは最初、J・マホニーに背を向けて立っていて(左手はカウンター側)、卑怯
にも振り返りながら左手が身体に隠れている時に抜いて撃とうとするのです。だから抜く時は左手
はカウンターから離れていて邪魔にならなかったのでした。
傍から見れば、お互いに瑣末なことを話題にして楽しいですね。
[2008年3月2日 18時7分38秒]
お名前: オールド・トーサン
この映画でデール・ロバートスンに初めてお目にかかりましたが、およそスターらしくない
体形の上に左利きなので、ジョック・マホニーより印象に残りました。
クライマックスは酒場のカウンターに沿って向かい合った両者が、拳銃で対決するという、
他の作品でもよくある構図ですが、最近とても気になっている点があります。
両者の利き腕はカウンター側だったのか、それとも反対側にあったのかということです。
というのは利き腕がカウンター側にあると、抜き打ちの際、カウンターに腕が触れたりして
遅れをとる可能性があるのではないかということです。
本物のピースメーカーに触れたことは勿論、見たことも無い人間が言うのでは全然説得力が
ありませんが、暇人だとつまらない事が気になるものです。
まあこの映画のように左対右の場合はどちらにしてもハンデは五分五分なので、大勢に影響
は無いのですが・・・。
とつまらないことを書きながら、ある本を繰ったら、同じバーカウンターでの対決シーンが
あった「荒原の疾走」のスチール写真に、左手に拳銃を持ったロバート・テイラーに対して
右利きのアンソニー・クインが載っていました。
こちらは両者ともに利き腕はカウンター側でしたので、あまり邪魔にならないのかなあとい
う所がペーパーガンマンの出した結論です。
新年早々つまらないことを書き込みました。お許しを・・・。
[2008年1月4日 11時4分41秒]
お名前: オーサカ老レンジャー
結婚式当日、流れ者に待伏せ犯人から命を助けられた保安官。花嫁は元酒場女
で流れ者とも旧知。徐々に法治化されていく西部に居場所がなくなり、偽善者ぶ
る町民に我慢がならない、時代に逆らう流れ者。
1956年の2流の西部劇でももうこれだけひねくれていました。もう普通の話は
散々TVで作られていたからでしょう。
悪役・デール・ロバートソンは左利き、鳩胸で、右手右足が同時に出るような
歩き方で妙に印象に残っています。
主役ジャック・マホーニーはTV出身(テキサス平原児“レーーンジ・ライダァー、
西部のおとこぉー”和製主題歌があった)で「生れながらの無法者」からターザ
ンになりました。スタイルも動きもいいのですが、容貌に陰影がない点がもう一
つでした。
いつもは悪役のジョン・デナーが牧師に扮し、暴力を阻止しようと命を落とす
役を演っていました。
[2003年5月2日 16時13分47秒]
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