作品名: 流血の谷 -


書込欄へ  ヘルプ
お名前: ワード・ボンド   
グリーンベイさん、こんにちは!
レスありがとうございます。この作品の公開の遅れはグリーンベイさんのご推測の
とおりだろうと思います。「哀愁」のあの美男子がインディアン役ですから、当時
は戸惑いもあったことでしょう。考えてみればアンソニー・マンも随分思いきった
ことをやったものですね!当時、西部劇を志す者は常に「ジョン・フォード」を意
識したと思われますが、マンは敢えて、フォードと違った視点を持ったことを評価
すべきと思います。
[2001年4月9日 12時9分7秒]

お名前: グリーンベイ   
 ワード・ボンドさん・・・今晩は・・グリーンベイです。・・・・次の紹介作品は・・?・・と、
 楽しみにしていました。「流血の谷」・・懐かしい作品です。アンソニー・マンの手がけた最初の
 西部劇ですね。50年製作ですが、わが国公開は60年です。何故公開が遅れたか、私の想像ですが
 後に回すとして、当時、映画少年は、ロバート・テーラーの作品は大抵見ていました。彼はMGMの
 西部劇看板スターで「アパッチ族の最後」「女群西部へ」に始まり「最後の銃撃」「西部の旅からす」
 「ゴーストタウン・・」などなど美男子でコスチュームも綺麗で格好良く憧れでした。深い意味もなく
 見続けたわけです。思春期を迎えた映画少年は、特にヒロインの名前は大方覚えているのですが、この
 作品で彼が、かりそめの恋に芽生えた女弁護士ポーラ・レイモンドは、記憶にありませんでした。
 美男のテーラーが頭にバンドを巻いてインデアンになっても、やはりテーラーでしたね。いつものイン
 デアンではなく・・・。
 さて、1950年前後は、西部劇映画もベルエポックを迎え優れた作品が多く世に出ました。奇しくも
 この時期に、デイビイスの「折れた矢」そしてマンの「流血の谷」という、従前のインデアンの扱い方
 と違った二作品が発表され話題にもなっている。
 それから、公開の遅れですが、思うに、美男ロバート・テーラーのインデアンなんて果たして受けるの
 か・・・?。しかも、最後に悲劇で終わる筋立てが・・・?。
 しかし、60年に公開された、フオードの「バッフアロー大隊」が好評だったこと。この作品のブロー
 クン・ランス(ロバート・テーラー)の描かれ方が、先のウッデイ・ストロード同様、ヒロイックに
 そびえ立つような立派さで描かれていることで、MGM社でも、それではと取り上げたのではないかと
 推測しているところです。ワード・ボンドさん・・・又良い紹介作品を期待しています。
[2001年4月9日 0時24分55秒]

お名前: ワード・ボンド   
アンソニー・マン監督の異色西部劇。50年の製作ですが、日本で公開されたのは
私が中学か高校のときですから、だいぶ遅かったと思います。ロバート・テイラー
がインディンの勇者を演じています。主人公のインディアン青年は、南北戦争に北
軍として参加し、ゲティスバーグの戦いなどで数々の武勲を挙げ、勲章を胸にかけ
て故郷の谷に帰還します。平和な生活が戻ると思いきや、今度は、一緒に戦った筈
の白人との宿命の戦いが始まります。そして最後は、インディアンとしての誇りを
胸に死んで行くというストーリーですが、歴史に翻弄され、そして押しつぶされて
行くインディアンの悲劇を象徴しています。もはや最後と覚悟した戦いで、栄誉あ
る勲章を着けた北軍の制服を身にまとい、「名誉の戦死」を遂げる主人公があわれ
で、いつまでも心に残っています。
[2001年4月8日 13時30分3秒]

※この作品についての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL

半角カナは文字化けします。  ※自動改行ではないのでご自分で改行してください。

作品名リストに戻る