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お名前: 田舎のオジサン
小学生の時見ました。なんかサッパリ感のない西部劇だなという印象だった。4〜5年前に衛星テレビの
再放映で見直したところ古臭さがなくかなり近代的な西部劇だったのだと私自身の中で評価を上げた。
今見るとキャストも充実している。ただ、インディアンが、あの広いアメリカで狭いトンネルを通って
しか襲撃して来ないのは、解せない。いくらでも迂回して襲撃出来るじゃないかと子供の時思った。
ガトリング砲は、「テキサス警備隊」ではじめて登場し、この作品が2作目と良く言われているが、私の
記憶では、「テキサス警備隊」より製作年度の古い「北西騎馬警官隊」に登場していたように覚えている。
[2005年4月8日 10時52分47秒]
お名前: オールド・トーサン
砦の攻防シーンで、闇の中から突然喉にトマホークをくらった兵士の
アップがありましたが、初見の時は大いに驚かされました。
ゴードン・ダグラス監督はショック演出の監督と当時名を売ったよう
です。
後年同監督が作ったアレックス・コードの「駅馬車」の冒頭シーンに
もひたいをトマホークで割られた兵士のアップが出ましたが、「勇者
のみ」の評判に気を良くした二番煎じの感じもしました。
「駅馬車」はカラー作品でしたが、モノクロの「勇者のみ」のほうが
ショック度は上のような気がします。
クライマックスのガトリング砲については、初見の際の映画館内は拍
手でしたが、最近ビデオで見たりすると、いささかアンフェアではな
いかなと思ったりします。
[2003年9月16日 22時18分16秒]
お名前: はせべ ひろし
わたしも、フランチョット・トーンが、だれかと、殴り合いまでして、手に入れたというバーバラ・ペ
イトンを見たくて、映画館に足を運んだのですが、つまらない役で、ぱっとしません。その代わり、最
近死去した、ペックが颯爽としていて、彼の一番よき時代の映画だったのではないでしょうか。
哨戒の兵に化けたインディアンを撃ち殺す場面にぞっとしたことが、とくに印象に残っています。ただ、
最後の救援の部隊の到着は、館内いっせいに拍手でしたが、たった、一門の砲で、カタがつくなら、
それまでの「勇者たち」の命を賭した働きはなんだったのだろうかという疑問に悩まされました。
[2003年7月31日 13時11分53秒]
お名前: グリーンベイ
この作品のラストでインデアンと騎兵隊の間に激戦が展開されるが、群がるインデアンをなぎ倒す
新兵器が現れます。ギャトリング機関砲で1866年に米国陸軍がこれを採用した。一分間に350発
の発射できる機関砲の威力は、当時としては驚くべきものであったでしょう。映画にこの兵器が現れた
のは「テキサス警備隊」が初めてで、この作品が二度目だったとか。また金髪女優バーバラ・ペイトン
の、情熱を秘めたブルーの瞳、均整のとれた姿態は、セックスアピールプンプンの評判の新星だったと
か・・・・憧れたものです・・・・
[2000年11月30日 20時17分27秒]
お名前: グリーンベイ
ゴードン・ダグラス監督の西部劇は八本を数えますが、この「勇者のみ」は何か心に掛かります。
映画に感じ、「映画から人生の多くを学ぶ」と淀長さんがよく言いました。以前に幹部社員に対する
講話の中で、この「勇者のみ」の上官の話をしたものでした。やくざな部下と憎悪と不信の中で戦った
上官も部下も過酷な戦いの末に自信と誇りを取り戻す。この映画は「率先垂範」をストレートに教えて
います。・・・・・「映画って本当に良いものですね」・・・・
[2000年11月30日 1時7分8秒]
お名前: GOGH
URL
> グリーンベイさん、こんばんは。
連日の書き込みありがとうございます。ダブっておりましたので片方削除させていただきました。
なお残念ながら私この作品は未見でRESできませんが、これからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m
[2000年1月27日 23時20分55秒]
お名前: グリーンベイ
「勇者のみ」・・・・・
率先垂範、汚名を着せられた実力派上官が、アパッチ族に立ち向かい、部下に信頼を得ていく
今日にも通じる上司像を浮き彫りにしており、登場人物も面白い。恋の鞘当てもあり騎兵隊ものと
簡単に片づけられない映画である。ヒロイン役のバーバラ・ペイトンもいい・・・・
[2000年1月27日 16時30分0秒]
※この作品についての発言をどうぞ。
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