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お名前: ja_aj
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ノスタル爺さんこんばんわーっ!!\(^o^)/
でもって、“グッド・バッド・ガール”ってゆーのがあったのー‥_〆(。。)メモメモ・・
でもって、映画の中じゃディキシー・リーにとりまきの男の人たちって出てこなかったようなー‥
どっちかってゆーと、とりまきっぽい女の人たち引き連れて登場したとこあったけどー
でもって、細長いおばさんがセイブラに耳元でなにか教えてたーみたいなー‥
あと、裁判のときにいろいろ言われたりしてたっけー
でも、やっぱしその辺ちょっとわかりにくかったかなー‥?
1番最初の登場の仕方からしたら、もっと重要な絡み方してくるかと思ったのに、
夫婦と直接絡むようなシーンとかあんましなかったしー‥
そーいや、ビング・クロスビーの奥さんしてたディキシー・リーって歌手兼女優さんもいたよねー♪
てゆーかー、関係なかったー? σ(^◇^;)
[2000年5月13日 23時17分1秒]
お名前: ノスタル爺
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ディキシー・リーについていうと、彼女は“グッド・バッド・ガール”なんですよ。
“グッド・バッド・ガール”というのは、自分の“とりまき”の男たちには、平等に魅力をふりまくが、
そのだれとも、深い仲にならない。
しかし、真の男に出会った時は、その男の一番の理解者になる。
“グッド・バッド・ガール”的なキャラクターは、ヒーローの中にふたりの女性が対立する場合、
どちらかが分担することになります。『真昼の決闘』のグレース・ケリーに対するケティ・フラドの関係ですね。
セイブラとディキシー・リーの関係は、リメーク版のマリア・シェルとアン・バクスターの方が、
明確でわかりやすかったですね。
エステル・テイラーのディキシー・リーは、鉄火的なところがなく、ミスキャストかな。
戦前のアメリカ男性のもっとも好きなタイプが、“グッド・バッド・ガール”だったんですよ。
戦前のアメリカ映画には、このキャラクターが数多く出てきます。
[2000年5月13日 0時46分4秒]
お名前: ja_aj
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てゆーかー、やっと観たー♪
最初のへんの悪者との確執とか対決みたいのが軸なのかなー?って思ってたらー‥
やっぱしふつーの西部劇っていうよりは史劇って感じだしー、
アメリカにNHKがあったら大河ドラマにしちゃうみたいなー‥
でもって、やっぱし主役はアイリーン・ダンの奥さんの方だったねー
特にお話が進むにつれてそーゆー色合いが強くなってくー
ただ、あのディキシー・リーとかって女の人、結局何だったのー?
もっと直接主役夫婦に絡んでくるのかと思ったけどー‥?
でもって、意外に絡み続けたどこまでも顔の長いきりんみたいなおばさん グー! (^O^)g
あと、植字工のリッキーさん役のロスコー・エイツって、
次の年の “フリークス” にも、ちょーどもっちゃう役で出てたけどー
そーゆー芸を売りにしてた人なのかなー?
たまたま続けてみたら同じ様なキャラで出てきたから、ちょっと印象強かったのー♪
でもって、映画としたら、“駅馬車” の8年も前って考えたらやっぱすごいかなー?
町が出来てく様子とかも興味深かったしー‥
ただ、昔なじみの人と撃ち合って以降はもー西部劇って感じほとんどなくなっちゃったかなー?
[2000年5月12日 18時47分13秒]
お名前: ノスタル爺
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『シマロン』は、ジェームズ・クルーズの『幌馬車』、ジョン・フォードの『アイアン・ホース』と並ぶ、
戦前の西部三大開拓史劇に位置づけられていますね。
『幌馬車』では、新天地を目指す移住者の様子が、『アイアン・ホース』では大陸横断鉄道建設
という国家的事業が、そして『シマロン』では、新しく町が生まれ発展していく過程が、物語を通して
描かれています。
これは、アメリカ国民が共有するフロンティアスピリットというか、ロマンなんですね。
『シマロン』が他の2作品と異なっているのは、原作が女流作家のエドナ・ファーバーのベスト
セラー小説で、女性の目を通して描かれていることかな。
この作品は、リチャード・ディックスのヤンシー一代記であるとともに、アイリーン・ダン演ずる
セーブラの“女の一生”でもあるわけです。むしろ、真の主人公はアイリーン・ダンだと私は思って
るんですよ。彼女のような自立した女性に、アメリカのフロンティアスピリットを感じますね。
それにしても、アイリーン・ダンって、絵に描いたような良妻賢母タイプで、男にとってみたら
安心して家庭を任せられる女性って感じですね。おまけに美人(少しお鼻が大きいけど)だし。
だけど、一緒に暮らしていたら、どこかキュークツで、ヤンシーじゃないけど、家を飛出したくなる……(笑)
[2000年4月20日 21時35分31秒]
お名前: 茶絹麻
シマロン 1930年
を、観ました。
この年代だというのに、というか、この年代だからこそ.、
数多くのエキストラというか、スタントマンを使った、
序盤のシーンは大迫力でした。
内容のほうは、ドラマ性が強いために
撃ち合いは、他の西部劇よりは少し少ないかもしれませんが、
その分、そのシーンは、充実した作りになってます。
人間関係の表し方も、深すぎず、浅すぎずで、
一見淡々としてますが、見終わった後は
十分にそれぞれの個性が引き出せているように感じられました。
少しネックなのは、終盤であまりにも街が一気に発展しすぎているという
ところぐらいですかね。
西部劇には珍しいかもしれない、ドラマ性の強い作品でした。
まあ、だからこそアカデミー作品賞をとったんでしょうが。
[2000年4月19日 22時10分55秒]
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