作品名: 黄金の銃座 -


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お名前: アウトロ−   
久しぶりに懐かしい名前に出会いました。ギルバ−ト・ロ−ランド、この作品とどちらが先か
覚えていませんが”12哩の暗礁の下に”でファンになったような気がします。彼の煙草を銜えた
格好がよくて未成年ながら煙草を吸っていた悪友連と密かに煙草を”ギル”と呼んでいたのをおもいだしました。主演はジョン・エリクスンだと思っていました。そういえば彼は、テキサスの黄色いバラでした。
[2005年3月30日 14時23分35秒]

お名前: 田舎のオジサン   
エドモンド・グレインジャー製作、ジョージ・シャーマン監督のメキシコを舞台にした西部劇というより、
活劇物の匂いの強い1955年度の映画。なにしろ、昔、見たので、細部はあまり覚えていない。題名のとおり、ラストは、金貨の袋を盾に積み上げ、ロリー・カルホーンが、押し寄せる政府軍を機関銃でなぎ倒す。
この機関銃は、ガトリング砲でなく、「誰がために鐘は鳴る」でG・クーパーがやはり、ラストで使っていたものと同じ、丸い弾倉が上についているものです。「プロフェッショナル」でも、誰かが持っていました。ラストは「黄金」と同じで、爆薬を仕掛け政府軍を吹っ飛ばすため、お約束どおり、金貨も吹っ飛んで
しまうことは、言うまでもありません。カルホーンの相棒となるギルバート・ローランドが好演。ギルバート・ローランドは、脇にまわると非常にいい味を出す。バート・ランカスター主演の「タルファ駐屯兵」でも、しかりである。色を添えるシェリー・ウィンタースは、いつもながら色気がない。まあまあ面白い映画だったと記憶している。
[2005年3月29日 15時21分7秒]

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