作品名: 生まれながらの無宿者 -


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お名前: さすらいの飲んだくれ   
黒ずくめガンマン役のジョック・マホニーがとてもかっこよく、メキシコの牧場主に「ボナンザ」のローン・グリーン、その娘に「ハイ・シャパラル」のリンダ・クリスタルが出ていて懐かしかったです。
ギルバート・ローランドの悪役もサマになっていましたが、「理由なき反抗」の刑事役が印象的だったエドワード・プラットが悪役で出ています。
ジョックはこの後、「ターザン大いに怒る」で悪役をやり、その後ターザンになってしまった人ですね。
「バンドレロ」では、すぐに殺されてしまうラケル・ウェルチの旦那役をやっていたのがちょっと悲しいです。
[2005年7月22日 14時28分25秒]

お名前: オーサカ老レンジャー   
 肝腎のタイトルが間違っていました。
正しくは「生れながらの無宿者」でした。
[2003年5月22日 9時34分12秒]

お名前: オーサカ老レンジャー   
 早射ちのジャック・マホニーは金持ちの鉱山主から消息不明の弟探しを頼まれ、
メキシコへ捜索に赴く。弟の消息はよく分からない上、捜索を止めろとばかり忠
告される。ややミステリータッチ。
 スペイン風遺跡のロケ地が珍しい。又、J・マホニーが操る2m位のロープの
両端に野球ボール大の球がついているものをクルクルと投げ、絡めて捕える武器
(キネ旬DBは革分銅と記している)も変わっていた。暴走馬の脚をこれで止める
のは分かるのですが、ラストの対決では銃を持った相手にわざわざ拳銃をおいて
これを投げるのはよく分からない。
 最後にJ・マホニーは去って行かずに平和な牧場に腰を落ち着けるラストや、
風景、ミステリタッチ等一寸毛色の変わったユニバーサル西部劇群の1958年の
1作でした。
 共演のギルバート・ローランドを見て、あのような固定した恰好やイメージで
役者として食っていけるだけの需要があるのだろうかと何時も思う。
 ところで、今の今までジャック・マホニーと思っていましたが、Jock Mahoney
ジョック・マホニーとキネ旬DBに書いてあるではないですか。私は45年間間違
っていたのか。驚いて昔の本を見たら両方あった。そこでIMDbで確認すると
Jock Mahoney  Sometimes Credited As:Jack Mahoney、等5種類もの名があげ
てあって一寸安心した。
[2003年5月20日 19時49分58秒]

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