ＢＳで観ましたが、私はこの映画は全然しりませんでした。そうそうたるキャストですね。
グリーンベイさんに続ければ、ベン・ジョンソン、ジャン・マイケル・ヴィンセント。
ジーン・ハックマンは「許されざる者」の悪徳保安官のイメージが強いのですが、動物を
愛するいい役でしたね。
音楽がアレックス・ノースなのも嬉しいですね。所々にフォスターの「草競馬」が変奏されて
流れていました。

[2005年7月25日 23時15分52秒]

まず、ジェームス・コバーンに哀悼の意を捧げます・・・。
「弾丸を噛め」（７５）は、リチャード・ブルックス（製）（脚）（監）の異色西部劇です。
　西部の新聞社が行った「マラソン競馬」を扱った作品ですが、それは賞金は大きいが、
　灼熱の砂漠７００マイルを走破する過酷なレースとなる。参加者７人、次々に起こる
　事件、生き残ってゴールした者達に芽生える深い友情が爽やか。キャストはジーン・ハック
　マンをはじめジェームス・コバーン、キャンデス・バーゲン等々・・・。
　この作品でも、彼の持つ特異な魅力がプンプン・・・。「ビリー・ザ・キッド　２１の
　生涯」（７３）のパット・ギャレット役を哀悼の意を込めて、２作品をしみじみ
　再見したところです。

[2002年11月25日 15時41分6秒]