作品名: 誇り高き反逆者 -


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お名前: ワード・ボンド   
グリーンベイさん、こんにちは!
私はこの作品は、数年前にテレビで観ました。期待して観たのですが、
どっかの民放の、いかにも穴埋め番組的な時間枠で、時間帯にキッチリ
収まるように編集されていましたし、日本語吹き替えでしたから、正直
ガッカリしました。アラン・ラッドはもちろんですが、オリビア・デ・
ハビランドも「風と共に去りぬ」などで大好きな女優さんですので、も
う一度、映画館できっちり観てみたい作品の一つです。
ところでラッドの息子さんもそうですが、「大爆破」などに出ていた娘
さん(確かアラナという名前)はどうなったのでしょうね。
[2001年3月9日 16時16分34秒]

お名前: グリーンベイ   
 JWさん・・・・早速のレス恐れ入ります。仰る通り犬が大活躍します。ショックで声が出なくなった
 息子の治療のため、方々の医者を尋ね歩いているうちに、女牧場主に巡り会います。「シェーン」では、
 人妻(ジーン・アーサー)との、やるせない関係でした。本編では、気丈な独身牧場主。親子して働か
 せてもらっている状態で、云ってみれば、雇い主と使用人の関係ですから、お互いに、心の内を明かす
 チャンスもない複雑な状態が続く・・・。最後に父親は、シェーンのようにガンベルトを取り出し、
 息子の愛犬を取り戻しに出かけます・・・。後から、あのジョイ少年のように、走ってついていきます。
 撃ち合いになって・・・「お父さん・・・危ない・・・・」と叫ぶのです・・・・。声が出た・・・。
 声が出た・・・もう一度云ってみろ・・・・ハッピーエンドというわけです。ビデオ発売はナイと思い
 ます。衛星放送ダビングのマイコレクションの一本です。
[2001年2月22日 23時31分30秒]

お名前: GOGH    URL
すいません忘れてました。作品のデータと画像が↑の「URL」をクリックしていただければ見れます。(^^ゞ

↑でダメでしたら↓を打ち込んで見てください。

http://homepage1.nifty.com/widewestweb/WstProudRebel.htm
[2001年2月22日 23時0分57秒]

お名前: GOGH   
> グリーンベイさん、J.W.さん、こんばんは。(^^ゞ
私は輸入盤のLDで見ました。国内ではビデオは出ていないようです。あと輸入盤のVHSと
DVDも確かあったかと思います。

やはり印象に残っているのは、実の息子でもあるデビッド・ラッドと牧羊犬のランスですね。
人間以上の働きをする牧羊犬を映画で見たのはこの作品が初めてでした。それとこの主人公
ジョン・チャンドラーは元南軍の将校で、そこから題名が「誇り高き反逆者」Proud Rebel
なんですよね。この辺も南北戦争の傷跡も絡んで色々と面白い作品ですね。
[2001年2月22日 22時57分49秒]

お名前: J.W.   
グリーンベイさん、こんばんは。
作品紹介、最近はすごいハイペースですね。いつも楽しみに読ませてもらっております。
この作品は、私もリアルタイムで観たので、何故か、忘れることの出来ない作品の
一つです。それに犬が活躍しませんでしたか? 当時から、犬が出るだけで私はその作品
を好きになってしまう傾向がありました。実の父子の共演ですから、ラッドも張切ったのでしょうが、
印象はオリビアのほうが強かったような・・・・・
監督のマイケル・カーティスは娯楽作家と軽くみられがちですが、次の「コマンチェロ」など
西部劇の楽しさ満載の会心作ではないでしょうか。
ところでこの作品ビデオが発売されているのですか?
[2001年2月22日 19時3分8秒]

お名前: グリーンベイ   
 この作品は、58年、S・ゴールドウイン・ジュニア製作、マイケル・カーテス監督の手になる一本です
 出演は、アラン・ラッド、息子の?デイビッド・ラッド、その愛犬。そしてオリビア・デ・ハビランド他
 物語は、戦争の惨劇、目の前で母親を殺されショックで口のきけなくなった子供を持つ父性愛を描いてい
 る。見所を二三挙げます。まず五年前に撮ったA・ラッドの「シェーン」の大成功を、今一度を願って
 製作された意図が感じられます。次にオリビア・デ・ハビランドですが、ハリウッド・カップルでエロー
 ル・フリンとの共演が多いが、役どころは、清楚で、美しく、受け身の女性が通り相場でした。 所が
 この作品では、男嫌いで、気丈な女牧場主(独身)を好演しています。上映当時、あまり話題にならなか ったが、再見して損はない作品だと思います。
[2001年2月22日 14時57分4秒]

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