騎兵隊の隊長のハザード少尉が部下を率いてインディアンと戦い勝利するシーン、とても勇敢でかっこよかった。
脱走兵を処罰するシーンがとても印象的でした。部下に厳しい反面、軍人として誇りをもつ少尉、そしてインディアンの部下にたいする思いやり、とても立派な隊長だいおもいました。こういう人の部下になりたい。

[2003年10月17日 23時31分10秒]

ハザード少尉とてもかっこ良かった

[2003年10月17日 20時12分5秒]

…なので記憶は朧ですが、のっぺら色男のＢ級もののカキコがあってＧクーパーの「遠い太鼓」は
ないのですか？　こっちの方が名作と言えそうですが…

[2003年1月27日 16時39分56秒]

トロイ・ドナヒュー氏が昨年の9月のテロ多発事件の数日前に心臓発作で他界してたことは今月に入るまで知りませんでした。亡くなる3年ほど前、励ましのレターを出したらちゃんと返事に私の名前と短いメッセージ、そして彼本人の直筆サインを大きい写真の上にしてくれました。宝物の一つにします。母が「恋のパームスプリングス」のレコードを持っていたので一体トロイ・ドナヒューは誰なのか深夜の連続ドラマ「サーフサイド6」の人だと云う事が分かりかっこいい人だと思ったのが始まりでした。まだ65才(母と同年)で亡くなったのは残念です。

[2002年3月29日 10時16分23秒]

トロイ・ドナヒューは３５本の映画に主演（未公開含む）、避暑地の出来事、悲しみよ空の彼方に、
　　二十歳の火遊び、バームスプリングの週末と５９年代には、日本でも公開され、長身で哀愁漂う、甘い
　　マスクで特に女性に好まれたようです。６３年には監督：ラオール・ウオルッシュ、音楽：マックス・
　　スタイナー、主演トロイ・ドナヒュー、スザンヌ・プレシェットと当時最高のスタッフと両青春スター
　　のキャストで西部劇「遠い喇叭」が製作公開されました。
　　　

[2001年9月19日 17時2分17秒]

ヘレンさん、はじめまして。当サイトのワゴンマスターのＧＯＧＨです。(^^ゞ

ノスタル爺さんも書いてらっしゃるようにトロイ・ドナヒューの西部劇映画としては唯一の作品
みたいですね。今回書き込んでいただいたので改めて調べてみたのですが、ＴＶ西部劇には結構
出ています。

"Rawhide" in episode:"Incident at Alabaster Plain"#1.2 1/16/1959
"Wagon Train" in episode:"The Hunter Malloy Story"#2.16 1/21/1959
"Tales of Wells Fargo" in episode:"The Rawhide Kid" 4/7/1959
"Bronco" in episode:"Backfire"#1.15 4/7/1959
"Marverick" in episode:"Pappy"#3.1 9/13/1959
"Colt.45" in episode:"The Hothead"#3.5 11/1/1959
"Bronco" in episode:"The Devil's Spawn"#2.6 2/12/1960

１９５９年は、ほとんど西部劇です。その後、現代物の"Hawaiian Eye"や"77 Sunset Strip"に
出るようになったみたいですね。
トップページの「初心者ＢＢＳ」の方でもノスタル爺さんが取り上げてますのでよかったら
そちらの方へもどうぞ。それではこれからもよろしくお願いします。(^^ゞ

[2001年9月16日 22時4分41秒]

　トロイ・ドナヒューの最初で最後の西部劇ですね。
　騎兵隊とインディアンの戦いという単純な図式をケレンミなく描いた作品で、
私は、晩年のＪ・フォードの『シャイアン』のような芸術作品より好きです。
　ドナヒューは、士官学校出たての熱血青年将校を演じており、そのひたむきな
行動力でインディアン問題とぶつかり、その純粋さによって凶暴なインディアンを
保留地に移すことに成功する。
　５月の風のように爽やかで、暗い心の屈折・歪みが全くない青春映画スターの
ドナヒューの魅力が全てといった西部劇でしたね。

[2001年9月16日 17時58分43秒]

ヘレンさん、おばんです。
Ｔ．ドナヒュー氏って、一般的に男性には人気がありませんでした。（むしろ....）
理由は単純、売り出したばかりのアイドル、スザンヌ．プレシェットをかっさらって
しまったからです。多分、ご存知でしょう。
男性ファンの思い入れを差し引いても、ミスマッチに見えました。やはり破局してし
ていましたが。
同様な例では、クリスティーネ．カウフマンを　トニー．カーティスが、音楽界では
天才チェリスト、ジャクリーヌ．デュプレを　ダニエル．バレンボイムというピアニ
ストが、やはりかっさらって男性ファンのヒンシュクを買いましたね。
売り出し中の美女のテーソーを奪うと、世の男どもの憎悪の対象になります。

[2001年9月15日 0時56分22秒]

はじめまして。
西部劇確かに好きです。でもなによりも青春の思いをありったけ注いだトロイ・ドナヒューが
亡くなったことにショックを受け、ふらふらとこちらに伺ってしまった不心得ものです。
特に良い映画だとも思わなかったけどただただ長い足でひらりと馬に乗る姿がカッコよかった。
今ではもう絶対作られる事の無いインディアン敵役、アンド上司無能という定型映画でした。
でもこの映画がれっきとした西部劇として取り上げてあるのがとてもうれしかったです。
これをご縁に時々伺います。

[2001年9月13日 15時28分1秒]