メイジャー・ダンディー・マーチはいいですね。
つい口ずさんでみたくねります。
ジェームス・コバーンがいい味だしてます。

[2004年3月29日 23時41分52秒]

録画に失敗して、頭５分ほどなしで見ました。
ダンディー少佐一行が、虐殺現場の牧場に着くあたりです。

前半が特に面白いと思いました。
ひとくせもふたくせもある連中が、アパッチ討伐隊を結成していくくだりが好きです。
リチャード・ハリスが、北軍を寝返って南軍につき、北軍に捕らえられた大尉。
元はヘストンの同僚だったあたりのいきさつが、後々まで影を落とします。
その部下が、ベン・ジョンソンの軍曹、Ｌ・Ｑ・ジョーンズとウォーレン・オーツの兄弟、
そして僕の好きなジョン・デイビス・チャンドラーと、すてきな顔ぶれです。
チャンドラーが黒人兵のブロック・ピータースに、“ブーツを脱がせろ”と迫り、部隊分
裂の危機となるところがいい。Ｒ・Ｇ・アームストロング扮する牧師が、“わしが代わる”
と、荒々しくブーツを脱がすのもいい。

ほかにも、馬泥棒に「俺たちに明日はない」で密告したダブ・テイラー、酒が目当ての志
願兵にスリム・ピッケンズ、「国境は燃えている」でいい味を魅せたイタリア俳優マリオ・
アドルフと、そうそうたる顔ぶれです。
センタ・バーガーが登場してから、せっかくの“男気あふれるドラマ”に色恋が加わり、
ボルテージは降下気味ですが、「ワイルド・バンチ」以前のペキンパーをきちんと評価す
るためにも、必見の作品でしょう。

1965年に公開され、その年11位のヒットとなりました。←トップは「007/ゴールドフィン
ガー」です。
大阪は、梅田東映パラスとなんばロキシーでの封切りでした。

[2003年12月27日 16時23分45秒]

　ＮＨＫ／ＢＳ・２で、久しぶりで再見した・・・。
この年齢になると、センダ・バーガーの胸だけが目に焼きついた作品でした。如何して、
この状況で、胸がこぼれそうな服装をしなければならないのか・・・。「水戸黄門」でお馴染
みの、宮園純子に良く似ていた。おかめ顔と言うのか。オデコとホッペとアゴが出ている。
おかめ顔には・・・八千草薫がいる・・・何を書いているんだろう・・・。

[2003年12月25日 19時34分13秒]

センタ・バーガーは全く色っぽかったですね。
綺麗な額に小さな皺をよせて、あの眼で上目遣いに見られたらダンデイー
少佐でなくとも皆いちころになるのでは・・・。
負傷して療養中にメキシコ女に手を出して、ばれちゃって。
全く勿体無い事をしたものです。
エンドマークが出るまでよりが戻ることを期待しておりました。

クライマックスがフランス軍との攻防になるのでやむをえなかったかも
しれませんが、最後のチャリーバ酋長との対決にももう少しアクション
シーンがあったらもっとご機嫌でした。（夜だから無理かな？）

いささか重い感じもしますが、好きな映画です。

[2003年12月8日 15時40分30秒]

　花梨さん・・・かけ逃げのようですね・・・。
　「ダンデイ-少佐](６５)Ｍajor Ｄundee・・・監督サム・ペキンパーですね。キャストは
　チャールストン・ヘストン、リチャード・ハリス、ジェームス・コバーン、ベエン・ジョンスン
　そしてセンダ・バーガー・・・強力な顔を揃えている。南北戦争を背景に、ダンデイー少佐は、
　リチャード・ハリスはじめ南軍の捕虜達とアパッチ族の討伐隊を編成する。メキシコに進入した
　ことから、当時、メキシコに駐留していたフランス軍に襲われる。北軍、南軍、フランス軍それに
　アパッチと四つどもえの戦いを描くスペクタクル西部劇。並み居る男優のなか、ペキンパー監督は
　センダ・バーガーのむんむんする成熟した女性の魅力を引き出していた・・・。この６５年には
　「夕陽のガンマン」はじめマカロニウエスタンが全盛期を迎える・・・。　

[2003年10月28日 1時0分45秒]

無かったので新規につくっておきます。
今重いので次回

[2003年10月27日 1時31分56秒]