作品名: たくましき男たち -


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お名前: オーサカ老レンジャー   
 ジミー・ナカザワさん。今日は。
 私も思い出しました。何本もの矢で木に串刺しになってぶら下がっていると言う
相当残酷なシーンでしたですね。
 ロバート・ライアンとの場面はネタバレに該当しそうなので直接メールの方に書
かせて戴きます。
[2003年5月21日 20時5分43秒]

お名前: ジミー・ナカザワ    URL
この映画で、忘れられないシーンは、オーサカ老レンジャーさんも触れている
空き缶撃ちですが、もう一つは、キャメロン・ミッチェルがインディアンに殺られているシーンでした。
矢が何本も身体に刺さったシーンは、子供の私には残酷でした。

ビクター・マチュアの「聖衣」三船敏郎の「蜘蛛の巣城」でも同様のシーンがあり、
拳銃の打ち合いとは違って生々しく、そんな場面だけ鮮明に憶えていて困ります。

最後にロバート・ライアンとゲイブルが決闘するのですが、その場面はどうしても浮かんできません。
全体としては、面白い印象が残っていますが、チョッとひっかかる映画でもありました。
[2003年5月21日 13時48分46秒]

お名前: オーサカ老レンジャー   
 1955年、クラーク・ゲイブル、ロバート・ライアン、キャメロン・ミッチェル、
ジェーン・ラッセル(勿論水浴シーン有)の豪華と云うかゴツくるしい映画。監
督はラオール・ウォルシュ。
 ゲイブルとミッチェルの兄弟が空中で空き缶を交互に射って落とさないと言う
伝説のガンプレイシーンを映画館で見られなかったが後年TVで見た。(伝説は
実際に見るとそれ程でもない)
 兄弟がライアンに雇われてテキサスからモンタナ迄2,400kmを5千頭の牛を運ぶ
話ですが、回想シーンが中に入り前後関係が分かりにくい。私の亡くなった友人
によると公開当時は回想でなくストレートだったと言うのですが。
 この映画のキャトルドライブやお定まりのスタンピードは牛の多さや広大なロ
ケ地の魅力で、「赤い河」や「星のない男」に匹敵すると思う。又、この映画は
雪のシーンでも有名。
 ポスターのサドルを担いだチャップス姿のゲイブルは「カウボーイ」のグレン・
フォード、マルボロマンの広告と並んで恰好いい。
 ジェーン・ラッセルの唄っていた主題歌は中島そのみ(「大学のお姐ちゃん」
シリーズで知っている人は知っている)のデヴュー曲で「リオ・ブラボー」の
「ゲッラホーム、シンディ、シンディ」とブレナンも知っている唄です(90%位
断定)。
 ジェーン・ラッセルのブーツサイズは7.5で私と同じ(皆さんにはどうでもいい話)。
[2003年5月5日 13時46分52秒]

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