作品名: 襲われた町 - |
’55年製作、原題:At Gunpoint。 ある町の雑貨店主のフレッド・マクマレーが町を襲ったギャング一味の一人をま ぐれ当たりで射殺、一味は撃退され、彼は一躍町の英雄に祭り上げられる。 しかしギャング団がお礼参りに来るということで皆の態度が一変。 もとより銃の腕前はからきしなので助力を求めて町中を駆け回るマクマレーに、 誰も手を貸すものはいない。 死を覚悟するマクマレー。と書いていくとクーパーの傑作を思い出しますが、公 開当時「真昼の決闘」のパクリと話題を呼びました。 最後は改心した町民のおかげで、こちらはハッピーエンドで終わります。 私だけの感じ方でしょうが、マクマレーはいつも真面目そうな顔立だし、銃もあ まりうまくなさそうなので、この映画の役柄は結構はまっていると思います。 まあ、派手なガンプレイなどは期待できませんが、平均的なできばえの一本と言 えましょうか?[2009年2月11日 15時39分12秒]