作品名: 拳銃(コルト)45 -


書込欄へ  ヘルプ
お名前: 俺は、お前だ。   
例えば、ヤツだ!あの、かの有名な『クランチック・ドナーユワリー』アイツが、コルトガバメントの事を『コルト45』と言うようになったそうだ!!
ちなみに、S&WM645の事を、モデル645と略したのは、『スチュワーズ・カメロタイン』ちなみにコイツは旧ソ連の人間だ!なぜアメリカンオートにソ連の人間が関わってるかって?そりゃあAK(アブトマット・カラシニコフ)47Sが関わってる訳よ!あの大型アサルトライフルは、『ナメラ・チュニン』の手でアメリカに伝わった!んでもって、チュニンの部下の、カメロタインが現地調査にはるばるアメリカに行ったわけよ!で、カメロタインはガンショップに入った!するとS&WM645をたちまち気に入っちゃってさ。。「これは俺の為の銃だ!!」とか言い出した!それで、自分仕様に名前をアレンジしたってわけ!
[2006年6月4日 11時12分34秒]

お名前: クインキャノン   
題名の短銃について、老レンジャー、グリーンベイ、KOJIの兄い連が意見交換してらっしゃるね。
あっしゃ銃器のことはよく知らねえし、この映画を見たのももう半世紀前でうろ覚えだけれど、なけな
しの記憶を振り絞って思い出してみると、老レンジャーさんのいわれるように、タイトルバックには、
ビロード張りで内容物の形に窪みをつけた立派な箱に、1セット2挺を互いに逆向きに納めたのが写っ
てたね。

ピースメーカーじゃなくパーカッション式のドラグーン型で、火薬入れやねじ回しといった付属品も入っ
てたよ。老レンジャーさんのいわれるウォーカー・モデルよりは小振りだろうけど、それでも相当な重
さだろうから、ランディとザカリーの両スコット氏は、こんなものを2挺をぶら下げててよく腰が抜け
なかったねえ。このての銃は45口径じゃねえそうだけど、「コルト44」じゃどうも物足りねえから、
題名はさばを読んだんだね。

時代は1850年頃で、6連発がやっと出始めた頃の話だから、両スコット氏以外の登場人物、例えば
始めの方の保安官事務所の保安官なんぞはどんな銃を持ってるんだろうと、そっちにも興味があったん
だけど、結局、よく見えなかったね。まあ、あっしなんぞがどうこういうんでなく、銃器に詳しい方に
決定的なご解説を願いてえやね。

大詰めの対決のいきさつについちゃあ、老レンジャー氏やポルカドット氏に同感だよ。
[2005年10月5日 19時45分38秒]

お名前: ポルカドット   
幕切れの善玉と悪玉の対決の真相は、本欄に「老レンジャー」氏が書かれた通りなのですが、いろいろ誤解されているようで、どなたかの著した西部劇の本にも「二人が差し向かいで発砲したの
に、善玉が無傷なのはおかしい」とありました。
従って本欄の「はせべひろし」氏の文章の「二挺のコルト拳銃」も正確でありません。
4挺の銃のうち2挺は空であり、誰が弾の残っている方を取るかという、ロシア・ルーレットのよな状況です。
観客によく理解されないようでは成功した設定とはいえないでしょうが、西部劇の対決場面として
異色なのは確かだろうと思います。まあ、私はランディ・ファンだから彼を見ていれば満足だった
のですが。
[2005年8月13日 10時31分41秒]

お名前: KOJI   
小生実はこの作品未見なのですが、大昔の「GUN」誌に、
「コルトウォーカーは、45口径ではない。タイトルに偽り在り。」
と書かれていたのを覚えています。
いやそれだけです(爆)
ランドルフ・スコットやオーディ・マーフィの西部劇見る機会ないんですよ。
残念です。
[2004年11月30日 22時28分31秒]

お名前: はせべ ひろし   
机の上に都合よくある二挺のコルト拳銃を、両スコット(ランドルフとザカリー)のどちらが早く
取って撃つかが、クライマックスで、まるで一個の大福を争うガキのような幼稚さにがっかりしま
した。それより、この映画のルス・ローマンを、映画雑誌が、足にぴったりくっついたズボンが色
っぽいと激賞したため、そっちの方が気になりました。それほどとは、思いませんでしたが。
[2004年6月11日 23時9分39秒]

お名前: グリーンベイ   
 老レンジャーさん・・・有難う御座います。追記が本編となった感じです。
 方や名作、此方(?)・・・それはそうですよ。比較になりません。R・スコット西部劇
ですから、此れはこれで映画少年には満足だったのです。当時、劇画を描いてましたので、
こうした作品は、格好の手本となったのです。R・スコットのコスチュームはハットから
ブーツまで西部劇そのものに映ったのでした。
 さて、コルト45ですが、45口径コルト回転式拳銃となりますが、このサイトには
蔵臼金助氏と言うGUNの専門家が居り、氏の講座を覗いてみると、コルト・シングル
アクション・アーミー45口径・キャバルリーとあります・・・。俗称ピースメーカーで
すが、映像ではその辺も怪しいと老レンジャーさんの指摘もありますね・・・。
又、この頃は、インチ表示であったので45口径は11・43mmであることも分かりました。
色々、有難う御座いました・・・。
[2003年12月2日 1時3分55秒]

お名前: 老レンジャー   
 銃器名を冠したこの作品と「ウェインチェスター銃73」は如何にも西部劇を表す
タイトルが素晴らしい。方や名作、此方「?」。
 さてコルト45(原題もCOLT.45)なんですがタイトルバックにアップで映
る銃は私達馴染みのピースメーカーではありません。私は銃の事は良く知りませんが、
火薬、弾薬のシリンダー前からの装填、ラム・ロッド(?)の存在、トリガーカバー
の形状からコルト1847年ウォーカーモデルではと思ったのですが。古い資料や雑誌な
ども見たのですがこの映画の銃は○○だと明言しているものは目に付かなかった。そ
れにランドルフ・スコット扮するスティーブ元大尉の挿話はサミエル・ウォーカー大
尉をモデルにしているようでした。
 又、ガンベルトも見馴れたアルボ・オジャラ式(COLKID GUNLEATHER)でなく、ホ
ルスターはベルトに通す切り込みがなくベルトの上から非常に巾の広いループを回し
ているので矢鱈大きなホルスターにゴッツイ銃という印象です。
 最後のガンファイトについては、ランディ、ザカリイ両スコットが殴りあった後机
の上の銃を同時に取り、両者相手の腹に銃を突きつけるバストショットに銃声、カッ
ト変わって正面ポーチへ出てきたザカリーがバッタリ、後からランディがピンピン登
場でいくら何でもザカリーが撃てない筈がなく作り過ぎて失敗していると云われてい
た。
 今見ると机の上には弾を撃ち尽くしたコルト45が2挺、弾の入っているコルト45
が2挺と計4挺の銃があってザカリーは因果応報、弾のない銃を取ったようだ。
[2003年12月1日 14時20分1秒]

お名前: グリーンベイ   
 御大ランドルフ・スコットのB級西部劇だが、未だ紹介が無いようなので
 取り上げます・・・。
 メキシコ戦争の兵士スコットが、新型六連発銃(コルト45)のセールスマンとして
 とある町の保安官事務所に立ち寄る・・・そこで無法者ザカリー・スコットに拳銃を
 盗まれる。新型銃を手にしたスコットは、手当たり次第に人殺しをする。
 責任を感じたスコットは、名誉挽回のためスコットを追うというストーリー・・・。
 しかし、当時の映画少年には、楽しめたし、「ダラス」(50)でクーパーと共演した
 ルース・ローマンも出演しており、大満足の一編でした・・・。
 エドウイン・L・マリン監督作品50年製作。
[2003年11月12日 22時42分14秒]

※この作品についての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL

半角カナは文字化けします。  ※自動改行ではないのでご自分で改行してください。

作品名リストに戻る