作品名: 奇傑パンチョ -


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フィルムセンター「ハワード・ホークス映画祭」で「奇傑パンチョ」を観てきました。
11・12日と一泊旅行だったので開演に間に合うか心配でしたが何とか観ることが出来ました。(^^ゞ

それにしてもメキシコ革命の英雄パンチョ・ヴィラの一代記といった感じで勉強になる1本です。
私メキシコ革命に関しては、ほとんど知りませんので非常に為になりました。映画としては、少し
古い感じがしますが1934年(昭和9年)作ですからしかたないですね。でもメキシコ大ロケー
ションなどスケールの大きなシーンもあってなかなかの力作です。

またウォーレス・ビアリーのヴィラは、ユル・ブリンナーやテリー・サバラスのヴィラとちょっと
違って愛嬌がありますね。愛すべきキャラクターになってます。そういえばテリー・サバラスの
「パンチョ・ヴィラ」の中で自分(ヴィラ)の出ている映画を観るシーンがあったんですが、これは
この「奇傑パンチョ」の一部だったんですね。今回の鑑賞で分りました。(^^ゞ
[2000年2月14日 1時27分45秒]

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