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お名前: クインキャノン
ずいぶん昔に見た写真だけど覚えているのは、キッドが町に着いて、保安官事務所だったかの壁に
「お尋ね者、オクラホマ・キッド」って人相書きを貼ろうとしているじいさんに、馬に乗ったまま後ろ
から声を掛ける場面で、振り向いたじいさんに当たり障りなく町の様子か何かを尋ねると、じいさんが
それに答えてから、「あんたの顔をどっかで見たような気がするが、どこだか思い出せねえなあ」って
いうところ。
その後しばらくして見た「死の谷」じゃ、主人公でお尋ね者のウエス・マクィーンがやはり自分の人相
書きが貼ってあるのを見つけるんだけど、この時ゃ辺りを見回してそっと剥がしたね。
[2005年9月8日 10時50分42秒]
お名前: フランチェスコ
ようやく観ることができた伝説の作品。ペギー・リーのアルバムでしか知らなかった「I don't want to play in your yard」を生演奏で聴けるなんて,感激でした。また,39年という制作年代にして,キッドのセリフの中に,白人による先住民迫害があったことも,またそうした考えの持ち主がタイトルロールで
あることにも驚きました。
[2004年4月24日 16時52分7秒]
お名前: はせべ ひろし
この映画を見たときは、開拓史上有名な、オクラホマの土地取得レースのスペクタル・シーンに感動
したのですが、数年前、輸入ビデオで、リチャード・ディックスの「シマロン」を見るに及び、「オク
ラホマ・キッド」のシーンは、借り物であることがわかりました。その後は、「あのピアノのそばのチ
ビはだれだ」と、子分に尋ねるハンフリー・ボガードの、これまた、チビのボスばかりが思い出され、いつのまにか、わたしの頭の中では、キャグニーは田中に、ボガードは岡村に、変身しているのでした。
[2003年7月17日 10時30分11秒]
お名前: グリーンベイ
ノスタル爺さん・・・・お久しゅう御座います。いつも先生のURLを覗かせていただいています。
さて、この作品が未だ紹介されていませんでしたか・・・。映画少年は、戦後直ぐに公開された
西部劇・・・「拳銃の町」「スポイラース」「大平原」・・・「オクラホマ・キッド」に魅せられて
狂っていったわけです。田舎町には、未だ洋画専門館はなく、邦画館での上映でした。映画館の建物
前面に,ギャグニーとボガードの大きな絵看板が華やかに掲示されていました。懐かしく思い出して
います。この作品は、物語展開のテンポも軽快で見せ場もてんこ盛りの西部劇でしたね。当時は、
ギャグニーもボガードもなく、目をクルクルさせて見入ってたことを思い出しています。
[2001年8月5日 21時43分9秒]
お名前: ノスタル爺
URL
およそ西部劇には縁のなさそうなジェームズ・キャグニーとハンフリー・ボガードが
出演した西部劇。
拳銃を構えても西部劇のイメージじゃないんですね。ギャング映画のスタイルなんですよ。(笑)
内容はというと、駅馬車強盗からはじまり、オクラホマのランドラッシュがあったりと、
西部劇の世界です。
町を牛耳る悪党の姦計から父親を殺された主人公が復讐する物語で、ハッピーエンドを
邪魔する人間が都合よく死んでくれたりして、ご都合主義的なところが多いんですが、
キャグニーの歌を聴かせてくれたりして楽しめる作品になっています。
[2001年8月5日 20時14分10秒]
※この作品についての発言をどうぞ。
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